BTCC / BTCC Square / CryptodnesJP /
ナスダック上場のミルシティ、SUIで4.5億ドルの財務構築へ—次世代金融インフラへの大胆な賭け

ナスダック上場のミルシティ、SUIで4.5億ドルの財務構築へ—次世代金融インフラへの大胆な賭け

Published:
2025-07-29 10:30:24

ミルシティがブロックチェーン業界に激震を走らせた。ナスダック上場企業が450億円規模のSUIエコシステム構築に乗り出す—伝統金融の巨人がついにWeb3の波に乗る。

■ なぜ今SUIなのか?

スケーラビリティと低コストを武器に急成長するSUIネットワーク。ミルシティはDeFiとRWAの架け橋としてのポテンシャルを見逃さなかった。

■ ウォール街流メタバース経済圏構想

「流動性プールより役員室のコーヒーが美味い」と嘲られる銀行マンたちも、今度ばかりは本気のようだ。4.5億ドルという野心的な投資規模が物語る。

金融の未来は分散化される—ミルシティの賭けが当たれば、ウォール街の古いジョーク「ブロックチェーン?うちのブロックチェーン部門はコピー用紙をチェーンしてるよ」も過去のものになる日が来るかもしれない。

7月31日までに取引完了を予定

今回の私募増資は、ロンドンを拠点とするヘッジファンドのKaratageが主導し、スイ財団が同額を出資する形で実現した。

1株あたり5.42ドルで8,300万株が売却される。調達資金の98%にあたる4億4,100万ドルが、SUIトークンの取得に充てられる計画だ。

この戦略は、Karatageのマリウス・バーネット会長とスティーブン・マッキントッシュ最高投資責任者(CIO)が主導する。

他にもGalaxy Digital、Pantera Capital、Electric Capital、ParaFi Capitalといった著名な機関投資家が参加しており、市場の注目を集めている。

最終的な条件を満たせば、取引は2025年7月31日までに完了する見込みだ。

完了後、同社のバランスシートは公開市場で最も多くのSUIを保有するものの一つとなる。

スイの技術力と将来性への期待

この戦略的転換の背景には、スイの技術的な優位性への強い信頼がある。

スイは、並列処理能力と1秒未満のファイナリティを特徴としており、機関投資家向けのアプリケーションに最適化された次世代ブロックチェーンと見なされている。

これらの技術は、AIが駆動するスマートコントラクトや大規模なステーブルコイン決済など、高い処理能力を必要とするユースケースに適している。

スイ財団も、スケーラブルなステーブルコインシステムやゲームエコシステム、分散型金融(DeFi)インフラにおけるスイの可能性を強調している。

大手仮想通貨投資家の参加は、企業財務においてビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)以外のブロックチェーンインフラが受け入れられつつあることを示唆している。

一方でアナリストは、大量のトークンが特定の企業に割り当てられることで市場の流動性が低下し、価格変動が大きくなる供給逼迫のリスクも指摘している。

土岡 海輝 2020年より仮想通貨(仮想通貨)投資を開始。2021年より仮想通貨の情報をブログ、メルマガなどで発信開始。2025年よりCryptoDnesに参画。

シェアする: 0 シェアする

|Square

BTCCアプリを入手して、暗号資産取引を始めてみませんか?

早速始める QRコードをスキャンして、100M人以上のトレーダの仲間になりませんか?