東京株式市場は反発、円安が日本株の追い風になるか

2022/10/31著者:

今日(31日)の東京株式市場では、日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、前週末比482.26円 (1.78%)高の 27,587.46 円と、9月20日以来ほぼ 1 ヶ月ぶりの高値で取引を終えました。円安が日本株の追い風になっているとの声も聞かれた。

28日の米国株式市場が上昇


28日(先週末)の米国株式市場の急騰を受け、東京市場でも主力銘柄を巡って買いが広がりました。また、好決算と判断された個別銘柄への買いも入りました。

 

28日の米国株式市場では、ハイテク株の比率が高いナスダック総合指数が2.9%、主要半導体株で構成されるフィラデルフィア半導体指数(SOX)が4%近く上昇しました。また、米国株価の上昇を受け、海外の短期投資家が先物を断続的に購入しました。ソフトバンクグループ(SBG)は6%急騰して年初来高値を更新し、日経平均を1銘柄あたり約76円押し上げました。

 

円安が日本株の追い風になるか


28日発表した決算を好感するキーエンスや日立製作所が大幅上昇したほか、31日に年間配当計画の増額などを発表した商船三井が午後から上げ幅を拡大しました。日本の企業業績が総じて好調なことから、円安が日本株の追い風になっているとの声も聞かれた。

 

東証株価指数(TOPIX)は3営業日ぶりに反発しました。前週末より30.38ポイント(1.60%)高の1929.43ポイントと、高い水準で取引を終了した。東証プライム市場の値上がり銘柄数は1478で、全体の約8割を占めました。値下がり銘柄数は314、横ばい銘柄数は45でした。

 

ジェイテクトと川崎汽船が最大の上昇率となりました。スズキ、京セラ、ニコンも買われました。その他、大平金やガイシ、TOTOが下落し、三菱電機、サイバーコーポレーションが売られました。

 


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