アポロ病院、子会社アポロ・ヘルスに1254億ルピーで31%出資を取得へ
アポロ病院の取締役会は12日、子会社であるAPOLlo Health and Lifestyle Ltd(AHLL)において、国際金融公社(IFC)およびIFC EAFが共同保有する30.58%の株式を取得するための株式売買契約の締結を承認した。総取得対価は125億4000万ルピーにのぼる。
本取引はインド競争委員会の承認を条件としており、2025年11月末までに完了する見込み。買収完了後、AHLLはアポロ病院の99.4%子会社となり、残りはESOPプールで保有されることが開示資料で明らかになった。
AHLLの主な事業内容は、専門病院、クリニック、診断センター、糖尿病クリニック、歯科クリニック、透析センターの運営。AHLLの2025年度の連結売上高は155億3000万ルピーであった。
アポロ病院企業のスニータ・レディー最高経営責任者は「規律ある成長、収益性の向上、そして投下資本利益率(ROCE)の改善により、AHLLはアポロの統合ヘルスケアポートフォリオにおいて価値向上の牽引役となるでしょう」と述べた。
サンギータ・レディー共同最高経営責任者は「AHLLを完全にアポロの傘下に加えることで、プライマリケア・診断、分娩・女性医療、外来ケア、透析・歯科の4つの垂直分野における事業焦点を強化します」とコメントした。
がん治療センター
アポロは同日、グルガオンに100床の総合がん治療センターを設立する計画も発表した。次世代陽子線治療システムを統合した本施設には57億3000万ルピーを投資。現在建設中のグルガオン500床病院の第2期拡張の一環として設置される。第1期は2025年度第4四半期から2026年度第1四半期までに稼働開始予定で、陽子線統合がんセンターはその後4年以内の完成を目指す。
これはチェンナイ、ハイデラバードに続く、アポロの国内3か所目の陽子線治療施設となる。
2025年9月12日公開
翻訳者: SteelHaWk3