アナリストが「今こそアルトコインの時代」と宣言、SolanaやSuiは20倍上昇の可能性

仮想通貨市場は新たな局面を迎えており、アナリストのラーク・デイビス氏はアルトコインが主導権を握ると発言した。最新のアップデートで、デイビス氏はビットコインが今サイクルで最高の上昇を終えた可能性があり、今こそアルトコインが輝く時だと述べた。
デイビス氏は、ビットコインが12万ドル以上に上昇したことで、今サイクルですでに大きなリターンを提供したと説明。ビットコインは長期的な価値を保持しているものの、近い将来に再びそのような大きな動きを見せる可能性は低いと見ている。
同氏は、賢明な投資家が現在、アルトコインに焦点を移していると指摘。ビットコインはすでに「バトンを渡した」状態であり、より小さくリターンの大きい仮想通貨に注目が集まると予測した。
アルトコインローテーションの兆候がすでに見える
イーサリアムはすでにこの変化の兆候を示している。7月にETHは57%以上上昇した一方、ビットコインはほぼ横ばいだった。過去の市場サイクルでは、イーサリアムがビットコインを上回るパフォーマンスを見せたことが、より広範なアルトコインラリーの始まりを示すサインとなることが多かった。
もしイーサリアムが4,000ドルの大台を突破すれば、12億ドル相当のショートポジションが一掃される可能性がある。これはETHをさらに押し上げ、本格的なアルトコインシーズンの幕開けとなるかもしれない。
アルトコインはハイリスク・ハイリターンの可能性
デイビス氏はまた、アルトコインがビットコインよりもはるかに大きなリターンを提供する可能性について言及。ビットコインが現在の水準から2倍になる一方で、一部のアルトコインは10倍、場合によっては20倍の価値上昇が見込めると指摘した。これはアルトコインのボラティリティの高さと時価総額の小ささによるもので、成長の余地が大きいためだ。
同氏は、時価総額トップ10以外の仮想通貨を追跡したチャートを提示。このチャートは最近、強力な抵抗帯を突破しており、アルトコインが目覚めつつある古典的なシグナルだと説明した。
新たな仮想通貨サイクルの始まりか
デイビス氏はさらに、市場が従来の4年周期の仮想通貨サイクルから離れつつある可能性を示唆。代わりに、ETF、機関投資家の参入、規制の明確化などの新しい要因により、より長期的な成長段階に入るかもしれないと述べた。
同氏は、特に大きな可能性を秘めている分野として、SolanaやSuiなどのレイヤー1ブロックチェーン、AI関連トークン、現実世界資産プロジェクト、さらにはミームコインを挙げた。また、長い沈黙を経てDeFiが復活しつつあるとも指摘。
さらに、一部の上場企業がイーサリアムなどのアルトコインを財務資産として保有し始めていることもポジティブなサインだと強調。これは大手機関でさえアルトコインを真剣に捉え始めていることを示している。
翻訳者: Sn1p3rZ