バンガード、12月2日から仮想通貨ETFと投資信託の取引を開始へ
世界最大級の資産運用会社であるバンガード・グループは、かつて仮想通貨市場への投資家のアクセス提供に懐疑的であったが、同プラットフォームにおいて、主にデジタル資産で構成される上場投資信託(ETF)と投資信託の取引を許可することを決定した。
仮想通貨需要への対応
ブルームバーグは月曜日に、12月2日から、投資家がビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、XRP、ソラナ(SOL)などの選択された仮想通貨を保有する仮想通貨関連ETFおよび投資信託を取引する機会が得られると報じた。
バンガードのこの動きは、特にドナルド・トランプ前大統領のデジタル資産に対する姿勢(前政権からの大きな転換を示すもの)を背景に、仮想通貨投資に対する継続的な関心によって推進されているようだ。
同社の新方針により、110兆ドル以上の資産を共同で管理する5,000万人以上の証券口座顧客が、規制された仮想通貨投資商品にアクセスできるようになる。
バンガードの証券・投資部門責任者、アンドリュー・カジェスキ氏は次のように述べた。「仮想通貨ETFと投資信託は市場の変動期を経てテストされ、設計通りに機能し、流動性を維持してきました。」
同氏は、このようなファンドを管理するために確立された運営システムが成熟し、変化する投資家の選好に対応できるようになったことを強調した。
ミームコインは対象外
同社は、金などの他の非中核的資産クラスにアプローチする方法と同様に、規制要件を満たす様々な仮想通貨ETFおよび投資信託をサポートすると述べた。
加えて、米国証券取引委員会(SEC)によって高リスクに分類されるミームコインに連動するファンドは、この取り組みには含まれない。
カジェスキ氏は次のように指摘した。「バンガードは独自の仮想通貨商品を立ち上げる計画はありませんが、私たちは多様なニーズとリスクプロファイルを持つ何百万人もの投資家にサービスを提供しており、顧客が自身の選好に合った選択肢に投資できる証券取引プラットフォームを提供することを目指しています。」
Featured image frOM DALL-E, chart from TradingView.com
翻訳者: Sn1p3rZ