Aptos(APT)価格、トークンアンロックと手数料減少で4.90ドルに到達

- Aptosは2025年前半に時価総額の35%近くを失い、32億ドルに下落。
- トークンアンロック、ステーキング報酬の減少、利用の鈍化が半期の状況を形成。
- 取引数とアドレス数はQ2に減少したものの、月間アクティブユーザーは1000万人以上を維持。
2025年も半ばを迎え、Aptosはネットワーク成長の取り組みと市場の逆風との綱引き状態にある。循環時価総額は年初から急落し、現在32億ドルだ。
Messariの最新レポートによると、APTは6ヶ月で8.70ドルから4.90ドルへ43.7%下落。毎月の新規供給(チーム・エコシステム・財団・私募投資家向け計1131万トークン)が下落圧力に拍車をかけている。

最大の割合(約35.4%)はチーム保有分。エコシステム助成金は28.3%(大半は財団とAptos LABsが分配前に保持)。FTX Venturesなど私募投資家への分配は約25%、財団分(11.5%)はイベント・法務・研究支援に充てられる。
手数料縮小、報酬引き締め
プロトコル収益も課題だ。2024年末のピーク(59万8000ドル)からQ1は44万6000ドル、Q2は21万4400ドルに減少。全額がバーンされるが、ステーキング報酬と新規アンロックによりインフレ抑制効果は限定的。

6月、AIP-119提案でステーキング報酬が6.79%→6.54%に引き下げられ、7ヶ月かけて5.26%まで段階的低下予定。インフレ抑制とDeFi活用促進が目的で、イーサリアムの報酬率に近づける動きだ。
Aptosステーキング、Q2に43億ドル到達・バリデータ数過去最高
ネットワーク勢いはQ2に減速。日次取引数は350万→320万件、アクティブアドレスは90万4800件に減少。ただし月間ユーザーは2024年末に達成した1000万人超を維持。

ブロックチェーンゲームがスマートコントラクト活性化の原動力に。Tap-to-Earnゲーム「Defi Cattos」は33万9000件/日のインタラクションを記録し、AptosFrameWorkやKratos Gamer Networkを上回った。
他LAYER-1比100倍安い取引コストにも関わらず、アドレス定着率は25%前後で横ばい。
Q2末時点のステーキング量は8億7790万APT(43億ドル相当)。バリデータ数は過去最高152、中本係数18を維持し、主要Layer-1の中で分散性が平均以上であることを示した。

翻訳者: ShadowHunt0r