アルトコイン市場は本当に終わったのか、それとも再起の時を待っているのか?

アルトコイン価格は数ヶ月間下落を続けており、多くの投資家が市場の終焉を疑っている。しかし、仮想通貨アナリストのマイケル・ヴァン・デ・ポッペ氏は、答えはそれほど単純ではないと指摘。むしろ、過去のサイクルで見られたような重要な転換点が近づいている可能性があると述べた。
今は諦める時か、それとも耐える時か?
80%下落したアルトコイン:これまでにないサイクル
年初はアルトコインへの大きな期待があったが、実際にはほとんどのアルトコインが高値から80%以上下落した。
ヴァン・デ・ポッペ氏によれば、現在の市場サイクルは過去のパターンと異なり、比較が困難な状況だという。同氏は、2019年末や2020年末のようなアルトコインの底値を示す時期に近いと分析。
Is the #ALTCoin market death? Well, that's a great question to ask yourself as you're seeing a constant bleed taking place on the markets with zero reversal. Especially when the expectations of this year were enormous, and, as a result, we've been getting an 80% decrease on… pic.twitter.com/iRcXra01cX
— Michaël van de Poppe (@CryptOMichNL) June 21, 2025同氏は2016年や2019年のサイクルとの類似点を指摘。当時も金価格が上昇する中で世界的な不確実性が高まり、アルトコインが底を打った。現在も同様に金が堅調で、世界市場が不安定な中、リスク資産への投資が控えられている。
アルトコインが動かない理由
イーサリアムがビットコインに対して40%上昇したにも関わらず、他のアルトコインは追随していない。ヴァン・デ・ポッペ氏は、アルトコイン市場に自信とポジティブなセンチメントが欠けているためだと説明。
現在はわずかな売りで価格が下がりやすい状況だが、一方でこれらの低水準でじわりと買いが入っているという。
次の展開に必要な条件
ポッペ氏は、次の動きはビットコイン次第だと指摘。ビットコインが底を打ち106,000ドルに向かって上昇すれば、イーサリアムを再び押し上げる可能性がある。その二次的な上昇がアルトコイン市場全体の強力なラリーを引き起こすかもしれない。
そうなれば、ショートポジションの清算が発生し、急速で急激な価格上昇が見込まれる。
翻訳: R4v3nX