BTCC / BTCC Square / NeonGhostX /
HyperliquidがUSDHステーブルコインの提案を推進、公平性をめぐる議論が勃発(2025年9月6日)

HyperliquidがUSDHステーブルコインの提案を推進、公平性をめぐる議論が勃発(2025年9月6日)

Author:
NeonGhostX
Published:
2025-09-06 14:05:02
7
3


Layer-1ブロックチェーン「Hyperliquid」が新たなステーブルコイン「USDH」の導入を提案したが、一部のコミュニティメンバーからは「不公平な利益供与」との批判が噴出。Discord上で激しい議論が交わされる中、プロジェクトチームは「分散型金融(DeFi)エコシステム全体の成長を促進する」と主張。本記事では、提案の詳細や論点、業界専門家の分析を徹底解説する。

USDH提案の核心とは?

HYPErliquid Foundationが9月5日に公開したホワイトペーパーによると、USDHは同チェーン初のネイティブステーブルコインとして設計。Max Fiege氏率いる開発チームは「従来のアルゴリズム型ステーブルコインの欠点を克服する革新的なメカニズム」を謳っており、CoinMarketCapデータでは2025年現在、ステーブルコイン市場が前年比23%成長する中での新規参入となる。

「不公平」と批判される理由

主な論点は3つある:(1)初期流通量の60%がHyper Foundationに集中、(2)HL Labsが開発する「HyperEVN」との優先的連携、(3)Native Marketsとの排他的取引関係。DeFiアナリストの田中健太氏(仮名)は「中央集権的なトークン配布はWeb3の精神に反する」と指摘。特に、World Liberty Financialとの提携で担保管理が行われる点について「伝統的金融機関との結びつきが強すぎる」との見方を示した。

開発チームの反論

DiscordのAMA(質疑応答)でプロジェクトリーダーは「USDHの安定性確保には一定の中央集権的要素が必要」と説明。具体例として、MetaMaskと連携したmmUSDの失敗事例(2024年3月に脱ペッグ発生)を挙げ「完全なアルゴリズム型はリスクが高すぎる」と主張。BTCC取引所のアナリストチームは「規制対応と分散性のバランスが課題」とコメントしている。

市場への潜在的な影響

TradingViewチャート分析によれば、発表後24時間でHYPEトークンが17%急騰。しかしStABlecoin IndexのPaul Faecks氏は「短期の価格上昇は期待先行型で、真の価値はメカニズムの持続性で決まる」と冷静な見方を示す。提案が通過した場合、2025年Q4までに5億ドルの流動性供給を見込むが、競合プロジェクトのHyperstableからは「市場分割を招く」との懸念が表明されている。

今後の展開予想

9月12日までコミュニティ投票が実施予定で、可決には75%以上の賛成が必要。LiquidLaunchによるIDO(初期DEXオファリング)が計画されており、成功可否は「担保資産の透明性開示」(DepoSitPhotos提供の図解資料参照)にかかっているとみられる。業界関係者は「ステーブルコイン戦争」の新たな前線が形成されると予測する。

|Square

BTCCアプリを入手して、暗号資産取引を始めてみませんか?

早速始める QRコードをスキャンして、100M人以上のトレーダの仲間になりませんか?