アーサー・ヘイズ、アルトコイン購入を加速-仮想通貨市場で大胆な賭け
BitMEXの共同創業者でありMaelstromファンドのCIOを務めるアーサー・ヘイズ氏が、市場の上昇傾向を背景にアルトコインの購入を急ピッチで増やしている。過去24時間で、ヘイズ氏は約1650万USDCを主要取引所とOTC取引を思わせる不明なアドレスに送金し、結果として多額のアルトコインを購入した。743万ドルを投じて1,750ETHを取得、さらに102万ドルで184,610Pendleコインを購入。加えて、Lido DAO(LDO)に55万6570ドル、Ether.fi(ETHFI)に52万6600ドルを配分している。
ヘイズ氏によるアルトコインの継続的な蓄積
ヘイズ氏の送金経路は多岐にわたり、取引所と機関向け流動性プロバイダーの両方がArkhamのデータから確認できる。BinanceとKrakenへの多額のUSDC流出は、資金の大規模な移動を示唆。Wintermuteと不明アドレスへの送金活動からは、深い機関アクセスを求める動きが見て取れる。投資ポートフォリオは多様で、イーサリアム
4,265ドルやPENDLEからLido DAO、Ether.fiまでテーマ別のアルトコインが幅広く含まれている。

アルゴリズム取引の主要プレイヤーであるWintermuteが注目を集める中、ヘイズ氏はこの機関から10ENAコインを取得。さらに、ヘイズ氏の保有資産には340万USDCが流入し、今後の購入資金として充当される見込み。ただし、現時点で確認できる取引はこれまでに表面化したものに限られる。
ポジティブな市場指標
ヘイズ氏は先月、ビットコイン
121,384ドルが11万ドルの大台を突破したことを受けて、非常に楽観的なアルトコインシーズンの到来を予測していた。主要仮想通貨は7月14日に12万3000ドルの史上最高値を記録。8月10日までに市場は上昇基調を強め、分散型金融(DeFi)の総ロック価値(TVL)は1500億ドルを突破し、2021年4月の水準に並んだ。同時に、仮想通貨市場の総時価総額は4兆6000億ドルの史上最高値を更新した。
市場センチメントは明らかに「強欲」ゾーンに突入。流動性が高まる中、アルトコインのボラティリティ拡大への期待が高まっている。ヘイズ氏の重点的な買い付けは、こうした市場環境にタイミングと資産分散の両面で戦略的に沿った動きと言える。
翻訳者: CyberWolf9