ワイオミング州、WYSTステーブルコインのブロックチェーン候補11社を最終選定
最終候補としてAptos、Arbitrum、Avalanche、Base、Ethereum、Polygon、Optimism、Sei、Stellar、Solana、Suiが選ばれた。現時点で選定を公表しているのはAptosとSeiのみだ。
政府発行ステーブルコイン初のプラットフォームとなる可能性を秘めたブロックチェーン
ワイオミング州は長年、仮想通貨に寛容な規制で知られる国内有数のハブであり、これは連邦議会で業界を代表するルミス上院議員の存在も一因となっている。
3ヶ月前、同州は8月にステーブルコイン「WYST」を発行する計画を発表。7月17日までにパートナーとなるブロックチェーンを最終決定する必要があり、11の最終候補を選定した:
WYST発行の候補ブロックチェーンには、@Aptos、@arbitrum、@avax、@base、@ethereum、@Polygon、@Optimism、@SeiNetwork、@StellarOrg、@solana、@SuiNetworkが含まれる。 @wyoapollo理事は@SALTConferenceで、2025年8月20日をWYST発行の予定日と発表。
— WyOMing Stable Token Commission (@wyostable) 2025年6月20日詳細な評価レポートは非公開だが、複数の情報源がスコアの内訳を明かした。
AptosはSolanaと同点の32ポイントでワイオミング州の評価をリードし、Seiが30ポイントで番狂わせの3位となった。これはEthereumやSuiなどの主要候補を上回る結果だ。
Seiは選定を公表した唯一の企業。Solanaは前回選考で意欲を見せたが、今回の更新にはまだコメントしていない。
Aptosはワイオミング州の最終候補入りに対し、不可解な反応を示した。同社のAPTトークンは最近価格が乱高下していたが、今回の急落は説明がつかない。実際、全く無関係の可能性もある。

ワイオミング州が選択を決定後、選ばれたブロックチェーン企業がWYSTステーブルコインの基盤を提供する。どの企業がパートナーになろうと、同州は相互運用プロトコル「LAYERZero」を採用し、最大限の利便性を確保する方針だ。
WYSTは米ドル建てで裏付けられ、近く施行されるステーブルコイン規制がこれらの計画を後押しする可能性がある。
ただし、ワイオミング州の評価方法には批判の声も上がっている。著名なコミュニティアナリストらが州の手法に矛盾を指摘し、最終結論に異議を唱えた。
ユーザーらは、ファイナリティ(決済確定性)、低い取引手数料、スマートコントラクト対応のスコアがチェーン間で一貫していないと主張している。
それでも、この進展は非常に画期的だ。ワイオミング州が米国で初めてステーブルコインを発行する州となる可能性がある。
WYSTが計画通り流通すれば、政府による仮想通貨受け入れの大きな突破口となるだろう。
翻訳: CyberWolf9