イーサリアムの巨鯨、1800万ドルを損失覚悟でステーキング——一方で個人投資家は売却急増! 正しいのはどちら?
- 休眠状態だった巨鯨が1年2ヶ月ぶりに7,182ETH(1800万ドル相当)をステーキング。480万ドルの未実現損失がある状況にも関わらず。
- イーサリアム巨鯨たちの楽観視は正しいのか、それとも個人投資家のパニック売りが賢明な選択なのか?
イーサリアム(ETH)は先週も横ばい状態が続き、より安値を更新する動きで市場をやきもきさせている。こうした停滞の中、巨鯨たちは確信を持って防御的な姿勢を見せている。
休眠していたイーサリアム巨鯨、1800万ドル相当をステーキング
イーサリアムが高値抵抗線を突破できない状況で、大口保有者たちはポジションを決済するのを避けている。
Onchain Lensのデータによると、1年2ヶ月間休眠していた巨鯨が市場に戻り、Lido Financeを通じて7,182ETH(1808万ドル相当)をステーキングした。
興味深いことに、これらのトークンは元々Binanceから2296万ドルで引き出されたもので、487万ドルの未実現損失が出ている状態だ。
損失を確定させる代わりに、この巨鯨は利回りを得る道を選び、イーサリアムの長期的な上昇を見込んでいることを示唆している。
レンジ相場では、こうした戦略的なステーキングはヘッジとして機能し、遊休リスクを減らすとともに強気の意図を示している。このようなセンチメントはイーサリアムの大口保有者全体に広がっているようだ。
巨鯨の群れが再結集

出典:IntoTheBlock
IntoTheBlockのデータによると、イーサリアム巨鯨たちはわずか24時間で613,000ETHを買い集めた。
このような大規模な買い漁りは、特にここ3日間Whale NetFlowがプラスを維持していることから、大口保有者間で信頼感が高まっていることを示している。
個人投資家のセンチメントは分岐...
イーサリアム巨鯨たちが市場に自信を見せている一方で、他の市場参加者はまだ確信を持てずにいるようだ。
アルトコインの取引所活動を見ると、ETHは流出よりも流入が多く、売り注文が優勢であることを反映している。

出典:CryptoQuant
CryptoQuantによると、過去3日間のExchange NetFLOWは+46.9KETHだった。
この乖離は典型的な分岐を描き出している——巨鯨は買い集めているが、一般投資家は下落を警戒している。
ETHは2,400ドルを維持できるか?
こうした中、ETHの指標はStoch RSIとRVGIが警戒感を強めている。
1週間前にデッドクロスを形成して以来、Stochastic RSIは72の高値から8前後のオーバーソールド領域まで下落している。
この急落は強い売り圧力を示しており、売り手が市場を支配していることを意味する。この弱気サインはRVGIの別のクロスでも確認され、重要な支持線を下抜ける可能性が高まっている。

出典:TradingVieW
この勢いが続けば、イーサリアムは50日単純移動平均線に沿った2,438ドルの支持線を失うリスクがある。
このゾーンを突破した場合、1,200ドルまで下落する可能性があり、大きな弱気ブレイクダウンとなる。
翻訳者:CyberWolf9