イーサリアム、4,000ドル回復ならず、3,500ドル台へ急落の可能性-アナリスト見解分かれる
- イーサリアムが重要な抵抗線である4,000ドルを決定的に回復できない場合、3,500ドル以下までさらに痛烈な価格下落を招く可能性があるとアリ・マルティネズ氏は指摘。
- 一方、他のアナリストらは今後の価格推移について楽観的見解を示しており、歴史的にイーサリアムやその他のアルトコインにとって強気相場となる四半期と翌年第一四半期が間近に迫っていると説明。
再び4,000ドルで反落か?
時価総額第二位の仮想通貨はわずか数週間前には4,700ドル台で堅調に推移していた。その後数日間で下落傾向となったものの、先週月曜日までは4,500ドル水準を維持していたが、そこで大暴落が発生。わずか1時間足らずでイーサリアムは400ドル以上急落し、4,100ドルを割り込んだ。
4,200ドル付近で頓挫した回復試行後、イーサリアムは再び急落。今回はさらに激烈な下落となり、ビットスタンプでは数か月ぶりの安値である3,830ドルまで値を付けた。
この水準でようやく買い勢が反発を示し、さらにの下落を許さなかったものの、決定的な強さを欠いているように見受けられる。重要な抵抗線である4,000ドルを確固として突破できていないためだ。
マルティネズ氏によれば、今後数日間で同水準を突破できない場合、3,500ドルまでの価格下落リスクがさらに高まるという。
アナリストは3,500ドルが崩れた場合の次の支持線として3,020ドルと2,772ドルを提示。仮想通貨アナリストのクリプト・ローバーは、クジラ投資家が大量のイーサリアムを売却しており、これがさらなる価格下落を招く可能性があると警告した。
「アップトーバー」がイーサリアムを救う?
前述のアナリストらがイーサリアムの将来像に暗い見通しを示す中、マイケル・ヴァン・デ・ポッペ氏は対極の立場を取る。同氏は歴史的パフォーマンスに基づき、イーサリアムが年末から翌年始めにかけて急騰する傾向があることを実証。
同氏が共有したデータによれば、イーサリアムは過去10月において概ね好パフォーマンスを記録しており、2021年には42.8%、2022年には18.5%の上昇を達成している。
翻訳者: CyberWolf9