【緊急】メタプラネットが80億円で463BTCを追加購入―保有量で世界7位に躍進
仮想通貨市場が再び熱を帯びる中、メタプラネットが大胆な動きを見せた。同社は80億円相当の463BTCを追加取得し、企業保有ランキングで世界7位に浮上。
この買い付けは、2025年8月現在の価格水準で行われたもの。機関投資家のビットコインへの信頼が依然として強いことを示唆している。
「伝統的な金融機関がまだ『バブル』と叫んでいる間に、先見の明ある企業は着実にスタックを積み上げている」とあるアナリストは皮肉交じりにコメント。市場関係者の間では、企業によるビットコイン戦略的保有が新たなトレンドとなる可能性が議論されている。
積極的な買い増し戦略で保有量拡大
今回の購入により、メタプラネットの仮想通貨(仮想通貨)保有量は大幅に増加した。
平均購入価格は1BTCあたり1726万8320円で、累計取得総額は約2612億7700万円となっている。
同社は2024年4月からビットコイントレジャリー戦略を本格化させており、継続的な買い増しを進めている。
この戦略により、ビットコインを価値の保存手段として位置づけ、マクロ経済リスクに対するヘッジ効果を狙う。
メタプラネットのビットコイン総保有量1万7595枚の現在価値は2940億円に上る。
同社は6位のTrump Media & Technology Group Corp.の保有量1万8430BTCに迫っており、さらなる順位上昇の可能性がある。
長期目標21万BTC保有に向けた資金調達
メタプラネットは2027年末までに21万BTCの保有を目標とする555ミリオン計画を推進している。
この目標達成に向け、8月1日には最大5550億円規模の永久優先株発行を登録した。
永久優先株の配当利回りは最大年6%で設定され、登録期間は2025年8月9日から2027年8月8日までの2年間となっている。
調達資金は主にビットコインの追加購入に充てられる予定だ。
同社の新しい仮想通貨戦略は米ストラテジー社の手法を参考にしており、日本版ストラテジーとも呼ばれる。
目標が達成されれば、ストラテジー社を上回る世界最大の企業ビットコイン保有者となる可能性がある。
企業の仮想通貨保有が本格化
メタプラネットの積極的な動きは、企業による仮想通貨投資の新たなトレンドを示している。
同社の平均取得単価は1BTCあたり1484万9528円で、現在の価格水準での利益を確保している。
2025年7月1日から8月4日までの期間で、同社のBTC利回りは24.6%を記録し、年初来の総利回りは170%に達している。
この高いパフォーマンスが株価上昇の一因となっている。
同社は9月1日に開催される臨時株主総会で永久優先株発行について投票を予定しており、承認されれば大規模な資金調達が実現する見込みだ。
