【急拡大】シャープリンク、イーサリアム保有量が20万枚突破―さらなる買い増し計画も進行中
デジタル資産戦略が加速するシャープリンクが、イーサリアム(ETH)の大規模保有を明らかにした。同社のウォレットには20万ETH以上が眠っており、市場関係者の間で波紋を広げている。
■ 機関投資家の「ETH貯め込み」が熱を帯びる
追加購入の意向を示した同社の姿勢は、伝統的金融機関が「ようやく」ブロックチェーン経済の重要性に気付いた証左だ――彼らが仮想通貨を「真剣に」扱い始めたのは、単に規制が整ったからに過ぎないが。
ETHの価格が再び上昇基調に入る中、企業の大規模保有が市場流動性に与える影響が焦点に。シャープリンクの次なる動きが、アルトコイン市場の鍵を握る。
積極的なイーサリアム購入と資金調達
シャープリンクは、イーサリアムを主要な財務準備資産として活用する戦略を掲げている。
これまでETHの購入資金を確保するため、同社はATM(At-The-Market)と呼ばれる仕組みを利用した。この仕組みを通じて株式550万株を売却し、6,400万ドルの資金を調達した。
調達した資金のうち、3,720万ドルはまだ使用されておらず、今週中にもイーサリアムの追加購入に充てられる予定だ。
週平均100ETHのステーキング報酬
シャープリンクは、保有するイーサリアムの100%をステーキング運用に回している。
これにより、6月2日に財務戦略を開始して以来、合計で322ETHの報酬を生み出した。これは週平均で約100ETHの収益に相当する。
同社の戦略は投資家からも好意的に受け止められている。発表があった8日、シャープリンクの株価は19.42%の急騰を見せた。
また、同社が指標とする「ETH濃度」も過去3週間で19%上昇し、1,000株あたりのETH保有量は2.37ETHとなった。
シャープリンクは、イーサリアムの有用性と収益性を活用する上場企業として、独自の地位を築きつつある。