「監査済み」は安全の証明か?仮想通貨損失の5割が人的要因 ~監査の盲点と「成分表示」の必要性~
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仮想通貨プロジェクトの「監査済み」表示が、実態以上の安心感を与えていると警鐘が鳴らされている。2025年2月のバイビット事件では、監査に問題がなかったにもかかわらず、人的要因による署名画面の改ざんで14億6000万ドル(約2200億円)の巨額損失が発生。調査では、監査で検出される脆弱性と実際の損失原因に大きな乖離があり、損失全体の約5割が秘密鍵の侵害やフィッシングなど人的要素に起因することが判明。業界からは、監査範囲や鍵管理の検証状況を明示する「成分表示」のような開示様式の導入が求められている。
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