【速報】メタプラネットがビットコイン裏付イールドカーブ構築と優先株発行で金融業界に激震
メタプラネットが従来の金融システムを揺るがす大胆な戦略を発表。優先株の発行とビットコインを基盤としたイールドカーブ構築計画が明らかに。
■ デジタル資産と伝統金融の融合
同社の新たな取り組みは、仮想通貨市場と従来の金融商品を接続する画期的な試み。ビットコインの価格変動を利用したイールドカーブ構築は、機関投資家向けの新たな金融インフラとなる可能性を秘めている。
■ 優先株で資金調達
プロジェクト推進のため、優先株の発行により資金調達を実施。市場関係者は「伝統的な株式発行と仮想通貨を組み合わせたハイブリッド戦略」と評価。
金融業界の古い体質に風穴を開けるか?それともまたひとつの「イノベーション劇場」に終わるのか―メタプラネットの挑戦が注目を集めている。
- メタプラネットは永久型の優先株式「Metaplanet Prefs」の発行を計画している。これにより、ビットコイン取得のための資金を調達する一方で、投資家にはビットコインを裏付けとしたクレジット商品を提供する。
- 優先株発行によって、日本の機関投資家向けに「ビットコイン裏付イールドカーブ」を構築するという。
メタプラネットは8月13日、2025年12月期の中間決算を発表。売上高21億1600万円、営業外収益にビットコイン評価益100億3500万円を計上したことなどにより、経常利益は105億6500万となった。
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さらにメタプラネットは、ビットコイントレジャリー戦略を深化させるための2つの戦略を発表した。
メタプラネットのビットコイン戦略責任者ディラン・ルクレール(Dylan LeClai)氏は、償還期限のない永久型の優先株式「Metaplanet Prefs」の導入を発表。これは、メタプラネットのビットコイントレジャリー戦略を拡大するためのもので、ストラテジー(Strategy、旧マイクロストラテジー)の優先株式戦略に類似している。
決算発表資料では、ストラテジーのビットコイントレジャリー戦略について触れ、「同社が生み出したPerpetual Preferred ShARes〔永久優先株式〕の新しい仕組みは、これまでの固定利回り市場でもビットコインを効率的に増やせることを証明しました」「こうした仕組みは国や地域を問わず使えるもので、アジアからアメリカまで、ビットコイントレジャリー企業の共通言語となっています」と記している。
日本の上場企業として最大のビットコイン保有量を誇るメタプラネットは、優先株発行によってビットコインに裏付けられたクレジット商品の提供を実現し、「日本の債権市場の変革をけん引」するという。
また、優先株の発行によって「日本初のビットコインを裏付けとしたイールドカーブの構築を目指す」。これによりビットコインを裏付けとしたクレジット商品の価格付けに必要な枠組みが形成され、機関投資家はビットコインへのエクスポージャーを得ながら予測可能な利回りを享受できるようになる。
8月中旬時点で、メタプラネットは1万8113BTCを保有しており、ビットコインを保有する上場企業として、世界第6位となっている。
|翻訳・編集(補足):CoinDesk JAPAN編集部
|画像:メタプラネット 2025年12月期第2四半期決算説明資料より
|原文:Metaplanet to Launch Preferred Shares, Bitcoin-Backed Yield Curve Plan
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