eToro株式が取引初日に29%急騰—仮想通貨トレンドの勢いを株価が追認
eToroの株式が市場デビュー初日に29%という急騰を見せた。仮想通貨関連株への熱狂が再燃する中、小売投資家プラットフォームの株価も勢いに乗った格好だ。
金融当局の規制が追いつかないペースで広がる仮想通貨バブル—eToroの株価上昇は、市場がまだ飽きていないことを証明した。伝統的な金融機関の眉をひそめさせるような値動きだが、これは単なる始まりに過ぎないかもしれない。
- 取引プラットフォームeToroの株価はナスダックデビューで29%近く急騰し、IPO価格を大きく上回って始まった後、67ドルで取引を終えた。
- eToroは、当初のレンジを上回る1株52ドルで約600万株を売却し、約3億1000万ドルを調達した。
- eToroは、仮想通貨(仮想通貨)や株式の取引プラットフォームのIPOが相次いで延期となる中、上場した最初の主要なフィンテック企業であり、ロビンフッド(Robinhood)やサークル(Circle)のような同業他社からの追随の可能性を示している。
5月14日の株価指数はまちまちの結果となり、S&P500とナスダックは上昇、ダウ工業株は下落となった。ビットコイン(BTC)は10万3400ドルまで小幅に下落した。
eToroはIPOのために、当初のレンジを大幅に上回る1株52ドルで600万株近くを売り出し、約3億1000万ドル(約460億円、1ドル=147円換算)を調達した。
株式・仮想通貨取引プラットフォームのeToroは、4月の市場不安の中、ロビンフッド、サークルなど多くの競合他社がIPOを延期した後、株式公開計画を再開した最初の企業となった。eToroの株式市場デビューが成功したことから、他社がeToroの後を追うかどうかに注目が集まっている。
|翻訳・編集:山口晶子
|画像:Mino Surkala / Shutterstock.cOM
|原文:EToro Stock Surges 29% on First Day of Trading