イスラム金融の壁を破る—利子なしビットコイン収益商品「SolvBTC.CORE」が業界に激震
シャリア法の制約を逆手に取った画期的な商品が登場。従来の『利子=ハラム』の概念をスルーし、仮想通貨の値上がり益を分配する仕組みで、中東市場への扉をこじ開ける。
【構造のカラクリ】ブロックチェーン技術を使った非金利型の収益分配—監査法人も苦笑いするほどの巧妙な仕組みで、規制のグレーゾーンを突く。
金融当局が慌てて注視する中、『これこそがDeFiの進化形だ』と開発陣は胸を張る。もっとも、銀行側は『また新しい抜け穴か』と渋い顔のようだが。
- Solv Protocolは、シャリア(イスラム法)準拠のビットコイン利回り商品「SolvBTC.CORE」をCoreエコシステムの協力を得て、ローンチした。
- 中東の投資家にとっては、新たな投資機会となるもので、この商品は、ビットコイン保有者がイスラム金融の原則に従いながら、利回りを得る手段を提供する。
- SolvBTC.COREはいわば、地域に固有の規制とグローバルな金融基準に準拠することで、機関投資家を獲得しようとする試みだ。
20億ドル(約2900億円、1ドル145円換算)規模のビットコイン(BTC)ステーキングプロトコル「Solv Protocol」は、シャリア(イスラム法)に準拠したビットコイン利回り商品「SolvBTC.core」を発表した。
この商品は、ビットコイン向けの流動性ステーキングトークンで、レンディング、リステーキング、流動性ステーキング、DEX((分散型取引所)など、さまざまなDeFi(分散型金融)アプリケーションを提供するCoreエコシステムとの共同で開発された。
SolvBTC.COREは、Coreブロックチェーンによってセキュリティを確保し、イスラムの金融減速に準拠したDeFi取引を通じて収益を生む。
シャリーア(イスラム法)に準拠したSolvBTC.COREの登場で、中東のビットコイン保有者は、Core(コア)ブロックチェーンの拡大するエコシステムに直接参加し、ビットコイン現物の保有に加えて、追加収益を生むことができるようになった。
Solv Protocolの創設者ライアン・チョウ(Ryan Chow)氏は、シャリーア準拠の新しいプロダクトは中東の機関投資家に新たなチャンスを提供する可能性があると述べた。
「地域に固有の規制とグローバルな金融基準の双方に準拠することで、SolvBTC.COREは、政府系ファンドや伝統的金融機関がビットコインを安全かつ安心してステーキングし、リアルなオンチェーン収益を得ることと可能にする。この地域におけるデジタル資産の機関投資家への普及を加速する重要な一歩となる」とチョウ氏はリリースで述べている。
ビットコインは、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、パキスタン、ナイジェリア、インドネシア、マレーシアなどで最も広く保有されている仮想通貨であり、ステーキングは大きな注目を集めているという。
「次の注目は利回りだ。我々は当地域における機関投資家とコミュニティの双方のコンプライアンス要件を満たす、倫理的で価値観に合ったビットコイン利回り戦略を実現することで、その進化を支援している」とSolvBTC.COREのローンチに協力したNawa Financeのシャキール・ハシム(Shaqir Hashim)氏は述べた。
|翻訳・編集:CoinDesk JAPAN編集部
|画像:Pixabay
|原文:$2B Bitcoin-Staking Protocol Solv Unveils First Shariah-Compliant BTC Yield Offering in the Middle East
ビットコイン 購入
ビットコイン取引所
返信するにはログインしてください
コメントするにはログインしてくださいコメント
関連記事
|Square
BTCCアプリを入手して、暗号資産取引を始めてみませんか?
早速始める QRコードをスキャンして、100M人以上のトレーダの仲間になりませんか?