リップルがステーブルコイン大手サークルに40~50億ドルの買い切り提案—業界再編の火蓋切る
XRP発行元がUSDC発行企業を丸ごと買収か—伝統金融が尻込みする中、暗号勢力が次の一手を打つ。
・業界3位のステーブルコインプロバイダーを一気飲み
・買収額は暗号業界史上TOP5入り規模
・「規制回避」から「規制包囲網」へ—銀行嫌いのリップルが皮肉な転身
金融当局がデジタル資産潰しに奔走する裏で、暗号ネイティブ企業はチェス盤を広げている。今度の賭けは法定通貨の橋頭堡だ。
- リップルはステーブルコイン発行企業サークルの買収を提案したと、ブルームバーグが報道。
- 報道によると、この提案は拒否されたとのこと。
- サークルは、近い将来に上場を目指す仮想通貨企業の1つ。
ブルームバーグ(Bloomberg)によると、エックス・アール・ピー(XRP)トークンだけでなくステーブルコイン「RLUSD」の発行者でもあるリップル(Ripple)社は、ステーブルコイン「USDコイン(USDC)」の発行者であるサークル(Circle)の買収を試みたが、拒否された。
情報筋はブルームバーグに対し、リップルは引き続きサークルへの関心を示しているものの、新たな提案を行うかどうかはまだ決定していないと述べた。
リップルが最近ローンチしたステーブルコインRLUSDの時価総額は3億ドル(約429億円、1ドル143円換算)強であるのに対し、サークルのUSDCの時価総額は600億ドル(約8兆5800億円)を超えている。
近い将来に上場を目指す仮想通貨関連企業は増加しており、サークルはそのなかの1社だ。
|翻訳・編集:廣瀬優香
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|原文:Ripple Offered $4B-$5B for Stablecoin Issuer Circle: Bloomberg