アプライド・マテリアルズ(AMAT)決算速報:8月13日発表のQ3予想と注目ポイント
TLDR
- アプライド・マテリアルズは、8月13日(木)の米国市場閉場後に2026年度第3四半期決算を発表
- アナリスト予想は1株当たり利益(EPS)3.39ドル、売上高約90億ドル(前年同期比23%増)
- AMAT株は、年初来高値740ドルから約539ドルまで下落
- アナリスト総意は「中立的な買い」、平均目標株価は603.23ドル
- CEOのゲイリー・ディッカーソン氏は6月下旬に1,470万ドル相当の自社株を売却
アプライド・マテリアルズ(ティッカー:AMAT)は、現地時間8月13日(木)の市場閉場後に2026年度第3四半期決算を発表する。決算説明会は午後4時30分(東部時間)から開催される予定だ。
アプライド・マテリアルズ(AMAT)
ウォール街のコンセンサス予想は、EPSが3.39ドル、売上高が約90億ドル。これは前年同期比で約23%の増収に相当する。同社側はEPSを3.16ドルから3.56ドルの範囲と予想している。
AMAT株は現在約539ドルで取引されており、年初来高値の739.67ドルから約27%下落し、局地的な弱気相場圏に入っている。
同社株の52週安値は154.46ドル、時価総額は約4,240億ドル。予想PERは43.8倍で、5年平均の21.18倍を大きく上回る。
前四半期は好決算だった。EPSはコンセンサス予想の2.68ドルに対し、実績は2.86ドル。売上高は前年同期比11.4%増の79.1億ドルで、予想の76.8億ドルを上回った。
第2四半期の売上総利益率は50%に達し、営業利益は前年同期比20%増の25億ドル。半導体システム部門が59億ドルの売上高を計上し、応用グローバルサービス部門が16.6億ドルを追加した。
しかし、フリーキャッシュフローは前年同期の10.6億ドルから2.1億ドルに急減しており、懸念材料となっている。
アナリストの目標株価
決算を控えたアナリストの見方は総じて強気だ。コンセンサス評価は「中立的な買い」で、平均目標株価は603.23ドル。これは現在の株価から約12%の上昇余地を示唆する。
サスケハナは目標株価を575ドルから900ドルに引き上げ、「ポジティブ」評価を維持。ウェルズ・ファーゴは目標を740ドルに引き上げ「オーバーウェイト」評価。モルガン・スタンレーは目標を647ドルに引き上げたが、評価は「イコールウェイト」のまま。
インサイダー取引
CEOのゲイリー・ディッカーソン氏は6月30日に平均735.22ドルで2万株を売却し、総額1,470万ドルを得た。SVPのティモシー・ディーン氏は6月15日に平均590.76ドルで8,621株を売却し、約510万ドルを現金化した。
過去3ヶ月間で、インサイダーは合計27万8,088株(約1億6,970万ドル相当)を売却している。現在、インサイダーの保有比率は0.30%、機関投資家の保有比率は80.56%。
また、アプライド・マテリアルズは四半期配当を1株あたり0.53ドルと宣言しており、8月20日の株主名簿確定日を経て、9月10日に支払われる予定だ。
同社株は、マイケル・ベリー氏が市場調整の可能性に警鐘を鳴らした著名なショートリストにも掲載されており、AMATをはじめとする半導体関連銘柄のセンチメントに悪材料となっている。
翻訳:BladeRunnerX
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