XRP売り圧力が加速 - 弱気テクニカルが2カ月ぶり安値へ追い打ち
XRPが売り圧力に直面。テクニカル指標の弱さが2カ月ぶり安値への下落リスクを高めている。
■ テクニカル分析が示す弱気シグナル
主要サポートラインを突破したXRPは、弱気トレンドの継続を示唆。RSIは売られすぎ圏域近辺で推移するも、買い戻しの勢いは限定的だ。
■ 2カ月ぶり安値への道筋
現在の価格水準からさらに10%下落すれば、2025年7月以来の安値更新となる。出来高の減少が下落加速の懸念材料に。
仮想通貨市場全体の調整局面と相まって、XRPは短期間で重要な転換点を迎えようとしている--伝統的な金融アナリストたちが「だから暗号は危険だ」と主張する典型的なシナリオが展開中だ。
XRPのモメンタムがマイナスに転換
XRP/USD日足チャートでは、移動平均収束拡散(MACD)が弱気のクロスオーバーを形成し、新たな下落トレンド入りを示している。
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MACDは価格動向とモメンタムを捉える指標で、MACDラインとシグナルラインのクロスオーバーは売買シグナルとして解釈される。
弱気クロスはMACDラインがシグナルを下抜いた時に発生し、売り圧力強化と上昇モメンタムの減退を示唆する。
XRPでこの形が現れたのは9月8日以来で、市場心理が強気から弱気へと転換した兆候とされる。
この局面はポジション縮小や売り開始のシグナルと見られやすく、下方圧力を強める可能性がある。さらに、XRP価格は20日EMAを割り込み、強気バイアス低下を裏付けている。
記事執筆時点で主要移動平均は動的レジスタンスとなり、XRPの上値を2.97ドルで抑制している。
20日EMAは直近20取引日の平均を算出し、新しい値動きを重視する。価格が下回れば短期的売り圧力増大を示唆し、弱気モメンタムを強める可能性がある。
弱気派は2.39ドルを視野、強気派は2.87ドル反発を狙う
XRPの短期見通しは、2.63ドルのサポート維持が焦点。ここを割り込めば、7月以来の安値である2.39ドルが視野に入る。
逆に買い意欲が高まり蓄積が増せば、XRPは2.87ドルを目指す反発が見込まれる。突破に成功すれば、20日EMA上抜けから3.22ドル方向へのラリーへつながる可能性がある。