【速報】トランプ系メディアのETF構想でCROが急騰―仮想通貨市場で「ブルーチップ」認定の波紋
政治と金融が交差する領域で、またしても仮想通貨市場が熱を帯びている。トランプ陣営系メディアが推進する新たなETF構想において、CRO(Crypto.comのネイティブトークン)が「仮想通貨版ブルーチップ」として選定されたことで、同トークンが急騰した。
■ 政治色を帯びた資金流入 政権交代の可能性が現実味を増す中、トランプ支持層の資金が暗号市場に流れ込む構図が浮上。伝統的な「安全資産」の定義を暗号市場が塗り替えつつある。
■ 機関投資家の反応 一部のヘッジファンドがポジション構築を開始したとの噂が市場を駆け巡る中、『ウォール街のベテラン筋』は「次期政権を見据えたポジショニング」と分析。政治リスクを織り込んだ新たな投資手法が登場している。
市場は常に新たな物語を求める―そして今回は政治と金融が生んだ「あり得ない共演」が、暗号冬の終わりを告げるサインとなるのか。それとも、選挙資金調達の新たな衣装をまとっただけなのか。金融業界の『創造的破壊』は、相変わらず皮肉な笑みを浮かべている。
トランプメディアの仮想通貨ETFがCROに大きな席を提供
火曜日、トランプメディア&テクノロジーグループは、BTC、ETH、SOL、XRP、CROの5つの仮想通貨をポートフォリオに持つ「Truth Social Crypto Blue Chip ETF」という新しいETFを申請した。
SECへの申請によれば、ファンドの85%はBTCとETHに割り当てられ、SOLが8%、CROが5%、XRPが2%を受ける。
CROをこの注目のファンドに含めることは、資産にとっての転機となる可能性がある。ETFはその正当性を高め、小売および機関投資家からの注目を集め、時間とともにその価値を押し上げる。
ETFニュースが1週間ぶりの現物流入を引き起こす
ETF発表に対する興奮がCROへの関心を再燃させ、過去24時間で需要が高まっている。Coinglassのデータによれば、CROは7月3日以来初めてスポット市場での1日の純流入を記録した。

これは勢いの変化を示し、トークンの2桁の価格急騰が実際の買い圧力によって引き起こされていることを示している。
資産がスポット純流入の急増を見せるとき、市場に流入する資本が売却を通じて流出するよりも多くなる。CROにとって、正のスポット純流入への回帰は、投資家が提案されたETFへの組み入れに応じてトークンを積極的に蓄積していることを示唆している。これは上昇傾向を強化し、持続的な上昇の可能性を示唆している。
さらに、CROの相対力指数(RSI)は、買い圧力がまだ尽きていないことを示唆している。本稿執筆時点で、この重要なモメンタム指標は58.99である。

RSI指標は0から100の範囲である。70を超える値は資産が買われすぎで価格下落が予想されることを示し、30未満の値は資産が売られすぎで反発が見込まれることを示す。
CROのRSIの読み取り値は、市場参加者が分配よりも蓄積を好んでいることを示している。この傾向が続けば、価格は上昇し続ける可能性がある。
CRO、20日EMAを突破し0.116ドルを目指す
CRO/USDの日足チャートの読み取り値は、アルトコインが20日指数移動平均(EMA)を上回って取引されており、市場の上昇傾向を示している。
資産の20日EMAは、過去20取引日の平均価格を追跡する。その価格がこのレベルを上回ると、上昇トレンドへのシフトを示す。これは短期的な価格モメンタムがポジティブに転じ、最近の価格が過去20日間の平均価格よりも高く取引されていることを示唆している。
上昇トレンドが続けば、CROは0.0104ドルを突破しようとする可能性がある。成功すれば、価格は0.116ドルに向けてさらに上昇する可能性がある。

しかし、売り活動が再開すれば、CROは最近の上昇分を失い、0.085ドルに急落する可能性がある。