【強気シグナル】ビットコイン現物ETF、2月以来最大の資金流入を記録 - 累計純流入564億ドル突破
ビットコイン現物ETFが2月以来最大の単日資金流入を記録し、市場に強気の波が押し寄せている。これにより累計純流入額は564億3000万ドルに達し、堅調な機関資金の流入が持続していることを示唆。注目すべきは、この日マイナスの資金流出を記録したETFが1つもなく、6銘柄がゼロ、6銘柄がプラス圏で終了した点で、市場全体の買い圧力が広範に及んでいることを裏付けている。
ビットコインETFへの資金流入、弱まるオンチェーン需要と対立
SoSoValueのデータによると、ブラックロックのiシェアーズ・ビットコイントラスト(IBIT)が1億8189万ドルで首位となり、フィデリティのワイズ・オリジン・ビットコインファンド(FBTC)が1億4732万ドル、アーク&21シェアーズのARKBが1億1876万ドルで続いた。これら3ファンドで4月6日の流入額全体の約95%を占めた。
グレースケールのミニBTCトラストには1759万ドル、ビットワイズのBITBは379万ドル、バンエックのHODLは197万ドルの流入を記録した。
このETFの好調な流入は、悪化するオンチェーン状況の中で発生した。CryptoQuantのデータによると、30日間の見かけ上の需要は4月5日時点でおよそマイナス8万7600BTCまで低下した。
「ビットコインは現行レンジを維持しているものの、状況は依然として悪化しています。この動向が改善しない限り、ビットコインはこのネガティブな環境から脱するのに苦戦する可能性が高い」とアナリストのDarkfost氏は指摘。
1000~1万BTCを保有するウォレットは純分配に転じ、1年間の保有高は2024年のピーク時のおよそプラス20万BTCからマイナス18万8000BTCへと大きく振れた。分析会社によれば、これは過去最大級の分配サイクルの一つ。
一方、現物イーサリアム(ETH)ETFにも再び関心が集まった。4月6日に1億2024万ドルの純流入を記録し、3月17日の1億3825万ドル以来の1日あたり最高額となった。直前の2営業日はETH商品が流出超となっており、この流入が短期的な下落トレンドを断ち切った形。
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