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【警告再燃】1987年以降の大暴落を事前に示した原油シグナル、現在91%に到達

【警告再燃】1987年以降の大暴落を事前に示した原油シグナル、現在91%に到達

BeincryptoJP
公開日時:
2026-04-06 14:15:35
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原油価格の12カ月変化率(ROC)が91%に達し、市場に警戒警報が発令された。アナリストは、この指標が過去100%を超えるたびに主要市場が10%以上の急落を経験したと指摘。1987年のブラックマンデーを含む歴史的な暴落前にも同様のシグナルが点灯していた。

5度の暴落、石油市場の攻略法

アナリスト兼トレーダーのジャック・プランデッリ氏によると、このパターンは約40年に及ぶ。1987年、1990年、ITバブル崩壊、2008年の金融危機、2022年の弱気相場で、原油の12カ月ROCは100%を突破した。

過去5回の暴落時における原油の12カ月変化率

過去5回の暴落時における原油の12カ月変化率 出典: X/ジャック・プランデッリ

現在の91%という数値はあと9ポイントの余地しかなく、供給ショックが続けばすぐに埋まりかねない。米国とイスラエルによるイラン攻撃が2月28日に始まって以降、原油価格は急騰し、エネルギー市場を動揺させ、景気後退への懸念を高めている。

「原油がこれほど速く動くと、経済は崩壊する。今回は異なる結果となるか。歴史は否と語る」とプランデッリ氏は述べた。

データトレック・リサーチの共同創業者ニック・コラス氏は以前、原油価格が12カ月以内に2倍になる場合、景気後退の警鐘となり得ると指摘している。

「1990年代の自動車産業経済で学んだ経験則として、原油価格が1年間で100%上昇すれば景気後退を予想すべきだ」と同氏は語った。

LARRY FINK: $150 OIL = GLOBAL RECESSION ⚠️

BlackRock’s CEO says if oil moves toward $150 and stays elevated, the result is clear — global recession.

The risk isn’t just price.

It’s prolonged disruption around Hormuz and global trade, keeping energy costs high for years.… https://t.co/kdXLbMYtx4 pic.twitter.com/uYk4EemsVc

— CryptosRus (@CryptosR_Us) April 2, 2026

一方、その転換点を引き起こす供給混乱は、すでに進行している可能性がある。紛争前に世界の原油供給の約20%を担っていたホルムズ海峡のタンカーが足止めされている。

トランプ米大統領は新たな最後通告を発した。同氏は、火曜日までに海峡が再開されなければイランのインフラを攻撃すると警告。これに対しイラン当局は、戦争賠償の解決まで水路は閉鎖したままとしている。

月曜にはブレント原油が1バレルあたり111ドル超に上昇し1.9%高。アジアの取引時間帯でWTIも112ドル近辺で推移した。価格高騰のなか、今や「このパターンが再現するか」ではなく「引き金が引かれるか」が焦点となっている。

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