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マイクロストラテジー、初の配当据え置きで市場注視 - STRC配当率11.50%を維持

マイクロストラテジー、初の配当据え置きで市場注視 - STRC配当率11.50%を維持

Published:
2026-04-01 19:40:07
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マイクロストラテジー(MicroStrategy)が、同社の永久優先株『STRC』の配当増額を初めて停止した。2026年4月1日、マイケル・セイラーCEOは公式X(旧Twitter)で『4月のSTRC配当率は11.50%を維持』と発表。同社は昨年7月の年率9%での発行以降、毎月配当率を引き上げてきたが、3月の11.25%から11.50%への引き上げに続き、今月は据え置きを決定。公式説明では『STRCの配当利率は、額面100ドル付近での取引促進と価格変動抑制のために毎月調整される』とされている。

MicroStrategyのSTRC株配当。

MicroStrategyのSTRC株配当。 出典:STRC Live

この据え置きは、同社がビットコイン(BTC)の購入を停止したタイミングでもある。Strategyは先週、13週間続いたビットコインの連続購入を終え、追加購入を行わなかった。

同社は平均取得価格7万5694ドルで76万2099BTCを保有している。SaylorTrackerによれば、同社はおよそ55億ドル超の含み損を抱えている。

それでもなお、最大の企業ビットコイン保有主体である同社は、最近、420億ドル規模のATM(アット・ザ・マーケット)資金調達プログラムを公表した。この資金は普通株とSTRCに均等に割り振られる。

一方、STRCは個人投資家の間で顕著に支持を集めている。フォン・リーCEOは、個人投資家が現在、STRCのおよそ80%を保有していることを明らかにした。

この集中度が、STRCが普通株式の価格変動リスクを避けつつ、利回り付きのビットコインへの投資機会を求める個人投資家を引きつけていることを示している。

Over the past 30 days, $STRC has been less volatile than every company in the S&P 500—and every major asset class—while delivering an 11.5% dividend yield. pic.twitter.com/BXz6lPC15L

— Michael Saylor (@saylor) March 29, 2026

2月にはリーCEOが、2026年にかけてエクイティから優先資本へと資本構成を移行する計画を説明した。4月の配当据え置きが今後の高止まりを示唆するのか、あるいは次なる調整までの一時的な停止に過ぎないのかは、STRCの今月の取引水準によって決まる。次回の利率発表は4月末に行われる。

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