【警告発令】ビットコイン、ビットフィネックスでロングポジションが数年ぶり高水準に急増 - 10%下落リスクが目前に迫る
主要取引所ビットフィネックスにおけるビットコインのレバレッジロングポジションが数年ぶりの高水準に達し、専門家らは過去のパターンから10%規模の急落リスクが高まっていると警告。過去の同様の状況では、局地的な高値形成直後に急激な価格調整が発生しており、FSA(金融庁)もデリバティブ取引の過熱に注視を強めている。
この指標は、証拠金トレーダーが高値を見込んでいることを示す。しかし、ポジションが過度に偏ると、市場は脆弱になりやすい。
ビットコインは急落するのか
すでに多くのトレーダーがロングを持つと、上昇を支える新規買いが減少する。これにより、上昇の勢いが止まりやすい。
さらに、これらのポジションは通常レバレッジがかかっている。ビットコインがわずかでも下落すると、強制清算が連鎖的な売りを誘発することがある。価格下落がさらなる清算を生み、下落幅が拡大する負の連鎖が起きる構造。
過去のサイクルでも、ロングポジションが過剰になった局面でこのパターンが繰り返し観測されてきた。
同時に、マクロ環境は依然として不透明。株式市場は弱含みで、地政学リスクもリスク資産の重荷となっている。
ビットコインは最近、狭いレンジ内で推移し、レジスタンスを突破できずにいる。このような状況では、ロングポジションの偏りが下方リスクを高める。
また、大口参加者もこうしたポジションの偏りを注視する。片方向にポジションが集中すると、大口は価格を下げて清算を誘発し、安値で買い集める場合がある。
こうした動きは、デリバティブ主導の市場でよく見られる現象。
Bitcoin Is Cooling Internally: Active Addresses Have Fallen by More Than 30%
“To validate a convincing structural recovery, it will not be enough to see price move higher; network activity will also need to return.” – By @oro_crypto pic.twitter.com/eBMkEcCut5
ビットコインの現状はレンジ相場にとどまる。ただし、ビットフィネックスでのロング急増は、市場が強気に過度に傾いている状況を示唆する。
強い現物需要が出現しない限り、急落リスクが高いままとなる。