アップルの今後の価格予想は?2025年8月の動向を予測!CFDの手法も解説    

最終更新日: 2025-08-14
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アップルといえばアメリカを代表する大企業の一つであり、現代でもっとも社会に影響力のあるIT企業で有名なGAFAの一社です。

 

株価に関しても非常に成長率が高く、アップルは外国株の中でも長期投資におすすめな企業です。

 

そんなアップルの米国株ですが、取引量が非常に多いため短期間でも値動きが激しく、まさにCFDのデイトレードとの相性も良いです。

 

ここでは2025年8月のアップルの株価を対象に相場の動向を分析、今後の値動きを予測し、さらには売買のタイミングなどCFD取引のデイトレードの手法などを解説します。

 


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目次
  1. アップルの現在の価格動向【2025年】
  2. アップルの今後の価格予想【2025年8月】
  3. アップル株の順張りトレードの手法解説
  4. アップル株の逆張りの手法解説
  5. アップル株の今後まとめ
  6. 関連記事

 

アップルの現在の価格動向【2025年】


2025年のアップルの株価は、全体的にみると下落傾向にあります。

画像:TradingView

2025年1月時点までは株価が250以上はあったのですが、そのあとに株価が下落することでアップルの株価は4月には170まで下がりました。

 

それ以降は徐々に株価が回復し、6月の終わりまでにはアップルの株価は200まで上昇し、現在に至ります。

 

アップルの株価は10年以上の長期で見れば順調に上昇しているのですが、2025年以降は不調なようで株価が低迷しております。

 

株の現物取引ではこのような下落の場面では稼げないですが、CFDのような新規で売りから注文できる取引ならば今回のアップルの株価でもしっかりトレードで稼ぐことができます。

 

以下ではアップルの株価の今後の動向を予測します。

 

アップルの今後の価格予想【2025年8月】


ここではアップルの2025年8月以降の動向を予測します。

 

予測をするにあたって日足のチャートに一目均衡表を使用します。

(画像出典:investing)

 

アップルの株価は今後、下落する可能性があるので注意してください。

 

現在、ローソク足は一目均衡表の雲の下にあり、急降下しそうな勢いがあります。

 

先行スパンのラインも売りのサインが出た状態のままであり、今後もこの状況が継続されるようであればアップルの株価は落ちる可能性があります。

 

アップルの株を購入するなら、少し様子見をした方が良いです。

 

トレードルールの手法解説

今回はアップルの株価が上昇するという前提で、過去のチャートを使用して手法を解説します。

 

まずは相場の動向の分析方法ですが、過去の値動きより次の上昇のポイントを予測します。

 

まず1時間足チャートより過去の値動きをチェックし、もっとも株価が高かった箇所に横線を引きます。

 

アップルの株価が213のところで横線を引けたので、予測が当たって株価が上昇した場合、今後アップルの株価は213まで上がる可能性があると想定します。

 

予測が当たった場合の想定をしたら、次は予測が外れた場合の想定をします。

 

アップルの株価予測が外れた場合

今回はアップルの株価が上がる前提なので、外れた場合は今後アップルの株価が下落することになります。

 

では外れた場合のアップルの株価が下落する可能性のあるポイントですが、過去の値動きより下落するポイントを分析します。

 

まず過去のチャートの動きより株価が安かった箇所をチェックし、そこに横線を引きます。

 

横線を引くと199と株価が表示されたので、ここが2025年7月におけるアップルの株価が下落する可能性のあるポイントだと今回は想定します。

 

そうすることで2025年7月の第一週のアップルの株価は、予想通りに上昇する場合は213、予想が外れて下落する場合は199まで動く、というトレードルールが作成できました。

 

ここまでトレードルールを作成したら、次はこの予測を前提に売買の具体的なタイミングを決めます。

 

注意事項

上記のアップルの株価の予測はテクニカル分析を根拠にしています。

 

1時間足のチャートから一週間以内の値動きを想定してトレードルールを組んでいるので、来月以降の長期の予想はできないです。

 

この予測の対象範囲は、7月の上旬までです。

 

あくまで2025年のアップルの株価を対象にしたCFDのデイトレードをするための予測になるので、それ以外のトレードスタイルでは利用しないでください。

 

アップル株の順張りトレードの手法解説


ここまででアップルの株価の動向を分析したので、次は順張りでデイトレードをする前提でCFDの売買の手法を解説します。

 

今回はアップルの株価が上昇するという予測を立てたので、順張りでCFDの取引をする場合は新規買い注文でエントリーすることになります。

 

以下では具体的な新規注文を入れるタイミングを解説します。

 

アップル株の新規買い注文を入れるタイミング

今回、アップルの株価を対象に新規買い注文を入れるタイミングを分析するにあたって一目均衡表とMACDを使用します。

 

使用するチャートは5分足です。

 

買い注文を入れる条件ですが、一目均衡表が上昇のサインを出している状態で、さらにMACDがゴールデンクロスの状態であったら買い注文を入れます。

 

実際に注文を入れるとしたら以下の画像のようになります。

 

一目均衡表とMACDの両方で買いシグナルが発生しているタイミングに限定して買い注文を入れることで、騙しに引っかかるリスクを減らせます。

 

さらに一目均衡表もしくはMACDのどちらか一方が売りのサインを出したら決済をすることで、予測が外れても損失を最小限に抑えられます。

 

買いのシグナルが出て新規注文を入れた後、株価が順調に上昇を続けたら、トレードルールに則り、株価が213になった時点で決済をして利確をします。

 

今回は上昇相場を前提の順張りの手法になるので、一目均衡表やMACDで売りシグナルが出ても新規売り注文は入れず、無視します。

 

売りのサインは決済注文のみに限定することで、勝率の高いトレードを実践できます。

 

アップル株の買いサインが出ない場合

アップルの株価が上昇トレンドを形成していたとしても、買いサインが出ていないときは新規買い注文を入れず、様子見をします。

 

様子見をした結果、アップルの株価が反転し、上昇相場が終了したら今回のトレードは一旦は手仕舞いです。

 

上昇相場が終了したら再びトレードルールを作り直し、新しい戦略で売買をすることになります。

 

株価が上昇トレンドを形成したからといって必ずしも大きく上昇するとは限らないです。

 

まずは買いサインが出るまで取引をせずに待機し、チャンスに備えましょう。

 

エントリー後にアップルの株価が急落する場合

チャート上に買いサインが出た後に新規買い注文を入れ、その後にアップルの株価が急落した場合は、損切りをします。

 

損切りのタイミングですが、今回のケースであれば一目均衡表もしくはMACDで売りのサインが出た瞬間とします。

 

急落といっても騙しの可能性もあるので、根拠がない限りは様子見した方が良いです。

 

様子見をした結果、インディケーターで売りサインが出たならば早急に決済をして損切りをしましょう。

 

アップル株を買う時の注意点

上記の手法はトレンドフォローを前提にした順張りの手法です。

 

逆張りには対応していないので、必ず順張りをするときのみにこの手法を参考にしてください。

 

順張りの手法は逆張りでは通用しません。

 

アップルの株価を対象に逆張りをする場合は、それ専用の手法を参考にしましょう。

 

アップル株の逆張りの手法解説


ここまでは株価が上昇する前提で順張りの手法を解説しましたが、アップルの株価が急落する場合はどうすれば良いのでしょうか?

 

株価は上昇相場であっても一時的に急落することがあります。

 

そのようなトレンドと反対の動きをする時に便利なのが逆張りの手法です。

 

今回はアップルの株価が上昇する予測を立てているので、逆張りをする場合は新規で売り注文を入れることになります。

 

以下では具体的な逆張りの手法の一例を解説します。

 

エントリーのタイミング

上昇相場が発生している最中に売りを仕掛ける逆張りの手法ですが、どこでエントリーをするのかが重要になってきます。

 

今回のアップルの株価のケースでは、ブレイクアウトの瞬間を狙うことにします。

 

上昇トレンド中にブレイクしたタイミングを狙うことになるので、まずはチャートにサポートラインを引きます。

 

チャートにサポートラインを引くと上の画像のようになります。

 

このラインをアップルの株価のローソク足が上から下に割ったらブレイクアウトをしたとみなします。

 

ブレイクアウトを理由に新規買い注文を入れ、そのまま大きく下落して含み益が出たら決済注文を入れて利確をします。

 

逆張りは順張りと比べて勝率が低いですが、成功すれば大きく稼げる手法です。

 

実際にチャレンジする際には、負けた場合のリスクを想定した上でトレードに参加してみましょう。

 

サインが出ない場合

今回はブレイクアウトを逆張りの新規注文のサインとみなしましたが、ではサインが出ない場合はどうすれば良いのでしょうか?

 

ブレイクアウトのサインが出ない場合は、逆張りではエントリーをせず、そのまま様子見をするか、上述で紹介した順張りの手法を実践します。

 

逆張りのサインが出ないということはアップルの株価がサポートラインを割らずに上昇を続けているサインですので、そのまま順張りでトレードをした方が順調に稼げるでしょう。

 

サポートラインを割ることなくトレンドが終了した場合は、そこで逆張りの取引は終了となります。

 

取引が終了したら再びトレードルールを組みなおし、新たに逆張りの戦略を作ることになります。

 

アップルがエントリー後に反転した場合

逆張りで新規売り注文を入れた後に反転した場合、様子見をするか、それとも決済をして取引を終了させるか判断しなければなりません。

 

今回のケースではサポートラインを割ってブレイクアウトした場合を新規売りのサインとしているので、ローソク足が反転して上昇し、再びサポートラインの上に戻ったら損切りのサインとみなします。

 

サポートラインを損切りのラインとみなすことで被害を最小限に抑えられます。

 

ではサポートラインの上まで戻らない場合はどうするのでしょうか?

 

この場合は、決済せずに様子見をすることになるのですが、含み益が出ているならそのまま決済しても良いでしょう。

 

そうでない場合は、サポートラインまで戻ってないならこのままさらに下落する可能性もあるので様子見です。

 

その状態のまま時間が経過し、トレンド終了のサインが出たら一旦決済して取引を終わらせても良いです。

 

今回はデイトレードを想定しているのでトレードの時間は短いです。

 

なかなか利確も損切りもできない状態が長引くようであれば、含み損が少ないうちに決済をし、次のチャンスに備えた方が良いでしょう。

 

アップル株の今後まとめ


今回はアップルの株価を対象に相場を分析し、2025年の株価の動向を予測しています。

 

アップルの株価は今月は上昇するという前提でCFDのデイトレードの手法を解説しているので、株のデイトレに興味がある方はぜひこちらの手法を参考にしてみてください。

 

アップルの株価は長期で見ると非常に大きく上昇しており、まさに長期投資向けな株です。

 

しかし短期的にみると下落することもあり、常に大きな変動が期待できるので、アップルの株価はCFDのデイトレードとの相性が良いです。

 

長期投資よりレバレッジをかけられるCFDの取引に興味がありましたらここで紹介した手法をぜひご参考にしてみてください。

 

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