HARTi、東京原宿のSOMSOC GALLERYと業務提携を発表

2022/07/22著者:

株式会社HARTiは、SOMSOC GALLERYと業務提携を締結し、ギャラリー・カフェ・セレクトショップの3つの機能が一つになった複合型店舗「SOMSOC GALLERY(ソムソクギャラリー)」にて、NFT(非代替性トークン)を活用した新しいショップ体験を共同で開発したと発表した。

HARTiとSOMSOC GALLERY 提携背景


HARTiは「感性が巡る、経済を創る」をビジョンに掲げ、都市でアートを様々な形で機能させ、ウェルビーイングな社会を創造することをミッションとして活動している。現状、都市におけるアートと触れる体験は美術館やアートギャラリーなど、日常の生活導線からは少し距離があり、生活に溶け込んでいるものとは言い難い状況がある。

そのような課題認識の中、SOMSOC GALLERYの皆さまと出会い、「カフェ」という日常的空間と「アートギャラリー」の融合に興味を惹かれ、また原宿というカルチャーの最先端の発進拠点となり得るポテンシャル、そして「NFT」が紡いでいく顧客コミュニティやアートとの新たな向き合い方について議論を重ね、この度のチャレンジをご一緒させていただくことになった。

SOMSOC GALLERYでは、物理的なアート展示スペース、パフォーマンススペース、アートグッズ販売、アートサロンなどリアルな投影ポイントとして使⽤し、アーティストとアート作品の可能性をオンラインとオフラインで相互に高める仕組みを作っている。

特に、店舗1階のカフェでドリンク等を注文することで、店頭でNFTが獲得できたり、NFTが当たるホワイトリスト(抽選券)が獲得できる機能はWeb3時代のカフェの新しい運営形態として、注目を集めることが予想される。

サービス概要


▼サービス名

Token-IN (トークンイン)

 

▼サービス内容

リアル店舗で簡単約1分でNFTを顧客ウォレットに配信。

カフェや小売店舗などのショップ店員がお手持ちの端末等で、顧客側のアプリ内QRコードを読み込むだけで、簡単に顧客のウォレット情報を取得し、指定のNFTを配信することが可能です。

従来、自分が所有するNFTを他人に送付するためには、送付先のウォレットアドレスを確認し、送付する必要がありました。しかし、店舗ではこのような煩雑なオペレーションは不可能に近く、NFTの社会実装を大きく妨げる要因の一つとなっておりました。

本機能の開発により、リアル店舗でのドリンクやグッズ、アート作品等の購入金額に応じた「優待NFT」の配信や、「クーポンNFT」「ポイントNFT」等の配信を簡単に行うことが可能となります。

まるで「ポイントカードを提示する」ようなユーザー体験でNFTを獲得できることで、NFTを通じたリアル店舗と来館顧客のLTVを最大化出来るようなポテンシャルを持つ機能です。

 

■ サービス提供について

提供開始日時:2022年7月24日(日)

会場:SOMSOC GALLERY

住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-22-11 2F

営業時間:12:00 〜19:00 不定休

*提供時間はギャラリーの営業時間に準ずる

 

▼「暴走BOUSOU」クロージングパーティーのお知らせ

2022年6月18日から、SOMSOC Galleryにおいて作品を介して常に既存の認識の限界を押し広げている11名のアーティストたちを集め、「暴走BOUSOU」をテーマとした企画展を行っている。本企画展の締めくくりとして、「暴走BOUSOU」クロージングパーティーを7月24日(日)に開催する。

当日、アーティストのOooooono氏による、NFTコレクション「ZOKUシリーズ」の発表を行う。

参加特典として、クロージングパーティーの参加者10名に抽選で当シリーズのNFTを配布する。

 

<参加方法>

①HARTiアプリをダウンロード

②アプリ内の「マイページ」よりQRコードを表示

③店頭スタッフに提示 → 完了

 

HARTiアプリについて


HARTi(ハーティ)は、国内初のアプリ型NFTプラットフォームとして、iOS版とAndroid版を展開している。

NFTの出品・販売機能はもちろん、購入時の仮想通貨やガス代(手数料)を一切不要としたシンプルなユーザー体験や、アプリ内で約1分で作成できる「HARTi Wallet」等の機能の提供を通じて、β版でのウォレット登録ユーザー数は3,000名を超えている。

また、本アプリを活用したOMO(リアル店舗との連携)型のNFTイベントを国内3箇所の商業施設で実施。オンラインでの認知獲得から販売が主流のNFTにおいて、リアル店舗でのNFT活用可能性を検証している。

関連:アプリ型NFTプラットフォーム「HARTi」、正式版をローンチ

 

SOMSOC GALLERYについて


SOMSOC GALLERY(ソムソクギャラリー)は、2022年に設⽴された東京・原宿の現代アートギャラリー及びクリエーターズユニット。時代の精神を反映したアーティストやクリエイティブ・プロジェクトの作品展示及びプロモーションを中⼼に活動する。

“SOMSOC “は “COSMOS “の鏡像で「反転した宇宙」を表した言葉で、既存の世界を別の視点から⾒た⼈間の体の中に存在する宇宙を意味している。ソムソクギャラリーは、内宇宙と外宇宙のメディアであり、アーティストの内宇宙を現実世界という外宇宙に投影し、芸術の源の信号を増幅そして伝達する試みでもある。 ソムソクギャラリーは、アートスペースをい くつかのモジュールに分け、柔軟に組み合わ せることができる。物理的なアート展示スペース、パフォーマンススペース、アートグッズ販売、アートサロン、コラボ飲⻝の制作販売などリアルな投影ポイントとして使⽤し、アー ティストとアート作品の可能性をオンラインとオフラインで相互的に高める仕組みを作っている。

 

HARTiについて


HARTiは、「感性が巡る、経済を創る」を企業理念に、新しい文化・芸術市場のエコシステム創造を目指す企業として、2019年に設立されました。法人向けNFTマーケティング支援事業「HARTi for Business」、完全審査制NFTプラットフォーム「HARTi」の開発・運営を主軸に事業展開。NFTを活用した事業開発を通じて、アートを軸にした新しい経済圏創造を目指す。

2021年6月、丹青社とリアル空間へのNFT活用へ向け資本業務提携を締結。同12月にはパルコとNFT領域における業務提携を締結した。

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