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フィサーヴ、安定コイン市場に参入~CircleやPaxos、PayPalと提携しソラナ上でローンチへ

フィサーヴ、安定コイン市場に参入~CircleやPaxos、PayPalと提携しソラナ上でローンチへ

Author:
Str1k3r
Published:
2025-06-23 23:00:34

年間900億件の取引を処理するフォーチュン500企業フィサーヴ(決済・フィンテック大手)は15日、新たなデジタル資産プラットフォームと安定コインの立ち上げ計画を発表し、安定コイン市場急成長を狙う従来型金融機関の列に加わった。

今年後半にデビュー予定の「FIUSD」安定コインは、フィサーヴの約1万行の金融機関クライアント(地域銀行含む)と600万の加盟店で利用可能となる、と同社はプレスリリースで述べた。

このトークンは高速取引で知られるソラナ(SOL)ブロックチェーン上で動作し、安定コイン発行元のCircle(CRCL)とPaxosのバックエンドインフラを利用する。FIUSDは将来的に他の主要安定コインとの相互運用が可能となる予定で、プラットフォームでは預金トークン(顧客預金のブロックチェーン版)の活用も検討される。

フィサーヴはFIUSDを、現行システムを覆すのではなく、従来の決済ネットワークと連携する「銀行フレンドリー」なインフラと位置付け、コンプライアンス・不正防止・リスク監視ツールを組み込んでいる。

別の発表では、PayPal(PYPL)と提携しFIUSDとPayPal USD(PYUSD)を連携させ、企業と消費者がプラットフォーム間で安定コインを移動可能にすると表明。両社は相互運用可能なデジタルドルを使った国際送金・支払い・ベンダー決済の効率化を目指す。

フィサーヴのタキス・ジョージアコプーロス最高執行責任者は「当社は安定コイン決済を推進し、ブロックチェーン金融サービスへのアクセス民主化を促進するユニークな立場にある。FIUSDが進化する銀行・決済エコシステムでクライアントが必要とする効率性と選択肢を提供すると確信している」と述べた。

この動きは、グローバル銀行や伝統的金融大手が自社サービスにブロックチェーン技術と法定通貨に連動するデジタル通貨「安定コイン」を組み込む動きが加速していることを反映。米上院が安定コイン規制「GENIUS法」を可決する中、JPモルガンがイーサリアムL2「Base」で試験取引を行った機関向け預金トークン「JPMD」を発表するなど、この傾向は強まっている。

翻訳者: Str1k3r

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