CES 2026「AI一色」宣言…革新賞出品29%急増、半導体2ナノ激突
2026年1月4日、CES 2026が「AI一色」の展示会として開催されることが発表されました。今年のCESではAI関連の革新賞への応募が29%急増し、半導体業界では2ナノプロセスの競争が激化しています。AMDとTSMCが2ナノチップで激突する一方、LGは独自のAIアシスタントを披露するなど、各社が最先端のAI技術を競っています。
CES 2026でAI関連出品が29%増加
主催団体のCTA(Consumer Technology Association)によると、CES 2026ではAI関連の革新賞への応募が前年比29%増加しました。特に注目されるのは、AIを活用したデバイスやサービスの増加で、全体の32%を占めています。CTAの関係者は「AIはもはや単なるトレンドではなく、テクノロジーの基盤となった」とコメントしています。
半導体業界の2ナノ競争が加熱
AMDはTSMCの2ナノプロセスを採用した新チップを発表し、インテルとの競争を激化させています。AMDのCEOは「AI時代のコンピューティング需要に対応するため、CPUとGPUの性能を大幅に向上させた」と説明しました。一方、インテルも18Aプロセスを採用した新製品を3種類発表するなど、激しい競争を繰り広げています。
LG、独自AIアシスタントで存在感
LGエレクトロニクスは独自開発の大規模言語モデル(LLM)を基盤としたAIアシスタントを披露しました。このAIアシスタントは家電製品と連携し、ユーザーの日常生活をサポートする機能が特徴です。LGの関係者は「単なる音声認識を超えた、文脈を理解できる真のAIアシスタントを実現した」と強調しています。
AIが変えるCESの風景
CES 2026ではAIを搭載した様々な製品が展示されています。特に注目を集めているのが、AI専用デバイス「R1」です。このデバイスはHPなど複数のメーカーから発売予定で、AI時代の新たなデバイスカテゴリーを開拓すると期待されています。
AI時代のCESの意義
CES 2026はAIがテクノロジー業界の中心となったことを明確に示すイベントとなりました。各社の展示からは、AIが単なる機能ではなく、製品やサービスのコア技術として定着したことが伺えます。業界関係者は「CES 2026はAIが日常生活にどのように浸透していくかを示す転換点となる」と評価しています。