金融業界団体が連名で公開書簡:銀行向け仮想通貨規制の抜本的変更を要求
伝統的金融機関がついに目を覚ました—仮想通貨規制の現状は時代遅れだと。
業界団体連名の公開書簡が金融庁に突きつけた現実
銀行が仮想通貨関連サービスを展開する際の規制障壁が、創新を窒息させている。現行の枠組みは2025年現在、デジタル資産の急速な進化にまったく追いついていない—業界トップが異口同音に指摘する。
資本要件から顧客保護基準まで、すべてが再検討を迫られている。伝統的金融と分散型金融の融合を阻む官僚的な赤テープが、結果的に投資家の選択肢を制限している現実だ。
もちろん、規制緩和ばかりが答えではない—業界側も適切なガードレールの必要性は認めている。しかし現在の規制が「馬車を馬の前に置く」ようなものだという点では意見が一致している。
金融当局がこの声に耳を傾けるかどうか—それとも従来通り「変化はリスク」という態度を続けるか。銀行が仮想通貨サービスを本格展開できるかどうかは、この答えにかかっている。
結局のところ、銀行は規制が変わらない限り、仮想通貨の真の可能性を探れないでいる—まるでダイヤルアップ接続でストリーミングを試みるようなものだ。
トムソン・ロイター
Elizabeth HowCROft reports on finance and technology, including Europe's "fintech" industry and cryptocurrencies. She was part of the team which won a Loeb award and SABEW award for covering the collapse of crypto exchange FTX in 2022.