DATCoが1373億ドル相当の仮想通貨を保有、Saylor氏の戦略が50%近くを支配
マイケル・セイラー氏率いるMicroStrategyの子会社DATCoが、現在1373億ドル相当の仮想通貨を保有していることが明らかになりました。この金額は、DATCoが扱う全仮想通貨の約50%を占めており、セイラー氏の積極的なビットコイン蓄積戦略が功を奏していることがわかります。2020年から2025年にかけて、DATCoの仮想通貨保有量は4倍以上に膨れ上がり、特に2025年には76%という驚異的な成長率を記録しました。
DATCoの驚異的な成長とビットコインへの傾倒
DATCoの仮想通貨ポートフォリオの82.6%をビットコインが占めており、その他の主要な仮想通貨としてはイーサリアム(13.2%)、ソラナ(2.1%)などが続いています。2021年から2025年にかけて、DATCoは1000億ドル規模の投資を行い、その結果として1800億ドル規模の資産を築き上げました。現在の1373億ドルという評価額は、市場の変動を反映したものです。
セイラー氏の戦略がDATCoの50%を支配
MicroStrategyは707億ドル相当の仮想通貨を保有しており、これはDATCo全体の50%近くに相当します。セイラー氏の戦略は、DATCoの成長に大きく寄与しており、同社の仮想通貨ポートフォリオの3.05%を直接管理しています。このような集中投資戦略は、規制当局の注目を集める一方で、投資家からの評価も高いようです。
DATCoの主要保有企業とその所在地
Strategyに次ぐDATCoの主要保有企業としては、BitMine Immersion(1290億ドル)、MARA Holdings(590億ドル)、XXI(480億ドル)、SharpLINK(330億ドル)、Metaplanet(340億ドル)などが挙げられます。DATCo関連企業の60%以上が北米に拠点を置いており、19%がヨーロッパ、10%がアジアに所在しています。
株価急騰が規制当局の注目を集める
DATCo関連企業の株価は急騰しており、BitMine ImmerSionは3069%、Metaplanetは269営業日で6200%の上昇を記録しました。このような急激な値動きは、米国証券取引委員会(SEC)や金融業界規制機構(FINRA)の注目を集めており、DATCo関連企業に対する調査が行われているとの報道もあります。