メタプラネット株、4日連続で下落 含み損が2005億円に膨らむ - 仮想通貨バブル崩壊の余波か
メタプラネットの株価が4日連続で下落し、未実現損失が2005億円に達した。同社の仮想通貨関連投資が市場の冷え込みで逆風に晒されている。
仮想通貨バブルの終焉
2025年後半からの仮想通貨市場の調整局面が、メタプラネットの財務を直撃。同社が積極的に投資していた仮想通貨関連プロジェクトの価値が急落し、巨額の含み損を計上することになった。専門家は「メタバースと仮想通貨の融合を掲げた戦略が、市場の熱狂が冷めた今、重荷となっている」と指摘する。
伝統的金融機関の冷笑
ウォール街のアナリストからは「またしてもテクノロジー企業が仮想通貨のボラティリティの罠にはまった」との冷ややかな声が上がる。一部のヘッジファンド関係者は「仮想通貨への過剰なエクスポージャーは、結局のところ伝統的なリスク管理の欠如だ」と批判する。
今後の展開
メタプラネットは、仮想通貨ポートフォリオの再構築と流動性確保に迫られている。仮想通貨市場が再び上向く兆しを見せるまで、厳しい四半期報告が続く可能性が高い。投資家は、同社が「次世代インターネット」を掲げる野心的なビジョンと、短期的な財務健全性のバランスをどう取るかに注目している。
仮想通貨市場全体が成熟期に向かう中、メタプラネットの苦戦は単なる一企業の問題を超え、デジタル資産への大型投資に伴うリスクを浮き彫りにした。金融庁(FSA)の規制強化が進むなか、仮想通貨を活用した成長戦略の持続可能性が改めて問われている。
メタプラネットの株価チャート|画像引用元:Tradingview
前日の2月12日時点では含み損が1,980億円でしたがBTC価格がさらに下落したことで1日で含み損が拡大しました。同社の35,102BTC保有に対するBTC評価額(BTC NAV)は3,592億円、企業価値は3,712億円となっています。
株式の出来高は17.68Mと30日平均31.84Mの約56%にとどまっています。2月上旬に見られた30M超の活発な売買は収まり、方向感のない展開が続いています。
株主総会の事前登録を開始
ゲロヴィッチCEOは本日、第27期定時株主総会(3月25日開催)の来場事前登録が開始されたことをXで告知しました。2025年12月31日時点の株主が対象で同日午後には「JAPAN Bitcoin FUTURE FORUM」も開催予定です。
第27期定時株主総会の来場事前登録を開始しております。ご出席予定の株主様は、事前登録をお願いいたします。登録はこちら: https://t.co/zFLKnvT65l
詳細は開示資料をご確認ください。 Pic.twitter.com/j8aqU7KfJ6
— Simon Gerovich (@gerovich) February 13, 2026
株主数は216,544人で横ばいが続いています。株価は2月4日の210億円規模の資金調達発表後も下落が止まらず、新株予約権の行使価額547円との乖離は拡大しています。
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記事ソース:METAplanet.jp