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【緊急分析】ソラナ、3月の21%急騰パターン再現か? しかし3750万SOLの巨大抵抗帯が上昇を阻む

【緊急分析】ソラナ、3月の21%急騰パターン再現か? しかし3750万SOLの巨大抵抗帯が上昇を阻む

Published:
2026-04-02 02:00:00

ソラナ(SOL)が3月初頭に記録した21%急騰と同様の上昇パターンを8時間足チャートで再形成しつつある。しかし、直上に存在する3750万SOL規模の濃密な供給壁が突破の成否を握っており、方向感の乏しい展開が続く中、市場は次の大きな動きを伺っている。

スマートマネーとRSIが再現の可能性を示唆

8時間足チャートでは、ソラナ価格が2月下旬以降、ヘッドアンドショルダーズパターン内に閉じ込められている。ヘッドは97.75ドルでピークをつけた。右肩はまだ形成途中で、価格は構造の下半分付近にある。

しかし、インフォームドトレーダーのポジションを示す指標「スマートマネー・インデックス(SMI)」は、3月31日にシグナルラインへ向けて動き始めた。これは3月8日から10日にもほぼ同じ動きが見られた。3月10日にSMIがシグナルラインを上抜けた際には、その後3月16日までの6セッションでソラナが21.59%上昇した局面があった。

モメンタム指標である「相対力指数(RSI)」も第2の判断材料となる。2月28日から3月31日にかけ、8時間足で価格は切り上げの安値を付け、RSIは切り下げの安値を示した。この隠れた強気のダイバージェンスは一般的に反発のサインとされ、既に約6%の反発が発生し、前述のようにスマートマネー流入も引き寄せている。

ソラナのSMIとRSI分析 出典: TradingView

とはいえ、この反発だけではSOLの強気転換は言えない。SMIのシグナルライン超えが確定すれば、3月初旬再現シナリオの裏付けとなるが、それがなければ反発は失速するリスクがある。とくに強大な供給ゾーンが頭上を阻む。

85~88ドルに3770万SOLの価格帯集積

グラスノードのコスト基準分布ヒートマップは、85.31ドル~88.22ドルの間に3つの巨大な供給クラスターが重なっていることを示す。この価格帯で大量のSOLが取得されており、保有者は損益分岐で売却を検討しやすいゾーンとなる。

第1クラスターは85.31ドル~86.27ドル間に約1434万SOL、第2クラスターは86.27ドル~87.24ドル間に約1276万SOLが存在。

SOLコスト基準ヒートマップ1 出典: Glassnode

第3クラスターは87.24ドル~88.22ドル間にさらに1062万SOLが重なる。これら3クラスター合計で約3770万SOLが現在の価格直上、わずか3ドル幅内に控えている。

コスト基準クラスター2 出典: Glassnode

このゾーンを上抜けるごとに売却圧力が強まるため、ソラナ価格は反発継続のためにこの供給を吸収しなければならない。もし買い手より売り手が優勢となれば、テクニカル的な重要回復ポイント到達前に反発は頓挫する。

ソラナ、重要水準回復できなければ64ドル危機

8時間足のSOL価格チャートではこれら水準の位置づけが確認できる。8時間足で84.95ドルを明確に上抜ければ第1コスト基準クラスターに到達、87.38ドル突破で第2クラスター維持が確定する。

最重要リカバリーラインは89.82ドル。ここを持続的に上抜けて引ければ、3つの供給クラスターがすべて吸収されたこととなり、SMIクロスオーバー仮説も裏付けられる。次なる上値はパターンのヘッド、97.75ドルで、ここを超えればベア型構造も完全否定となる。

ソラナ価格分析 出典: TradingView

一方で、84.95ドル奪還に失敗する場合は、最も近いクラスターさえ取得価格前に売り圧力が働く配分状況を意味する。そうなれば81.47ドル、次いでヘッドアンドショルダーズのネックラインである78.77ドルが次の下値メドとなる。78.77ドル割れの場合は約18.46%の下落となり、ターゲットは64.19ドル。

現状、89.82ドル超えが3月初旬ラリー再現で97.75ドル方向か、ヘッドアンドショルダーズ崩壊による64.19ドル下落ターゲットへの分岐点となっている。

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