LUNC・USTCバーンの期待が高まり、Luna Classic(LUNC)急上昇

2022/07/20著者:

最近、Luna Classic(LUNC)の価格が急騰している。アルゴリズム型ステーブルコイン「USTC(旧:UST)」のペッグ崩壊と共に価格が99%以上暴落した暗号資産「Luna Classic(LUNC)」の価格が2022年6月27日頃から大幅に回復し、Twitterでトレンド入りするなど仮想通貨業界で注目を集めています。

Luna Classic(LUNC)

価格急騰の大きな要因の1つとしては「LUNC・USTCのバーン(焼却処分)が進んできていること」が挙げられます。

 

LUNC・USTCのバーン(焼却処分)


バーン(焼却処分)とは、一般公開されている出金不可能なウォレットアドレスにトークンを送金することによって、そのトークン事実上”利用不可能な状態”にする行為のことを指します。

2022年5月8日時点で3億4,000万枚程度だったLUNCの流通量はペッグ崩壊後に6兆9,000億枚ほどにまで増加、流通量が急増したことによって1LUNCあたりの価値が暴落した結果となっていました。

 

LUNCの流通量が大幅に減らない限り、LUNC価格が元に戻ることはないと考えられるため、現在は仮想通貨業界で「LUNCをバーンして流通量を減らすための取り組み」が活発化してきています。

現在のLUNC・USTCバーン数量を確認することができる『Luna Burner』のデータによると、2022年6月29日時点では「1,117,049,504 LUNC(約11億LUNC)」がバーンされていると報告されています。

 

「LUNC」が回復トレンド


「USTC(旧:UST)」のペッグ崩壊と共に価格が99%以上暴落した「Luna Classic(LUNC)」の価格が6月27日頃から大幅に回復した。

 

Luna Classic(LUNC)の価格は今年4月時点で14,000円付近まで高騰していましたが、その後5月にUSTCの米ドル価格連動が崩壊した際にLUNC価格も暴落、新しくなった「Terra(LUNA)」が発行された後も下落は続き、今月は0.006円付近まで下落する場面も見られていました。

 

しかし、2022年6月27日にLUNC価格が急騰して以降は上昇相場が続いており、0.00006ドル付近で推移していたLUNC価格は2022年6月29日時点で「1LUNC=0.00015ドル」付近まで回復しています。

 

 

 

 

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