「株式の女王」ペロシ氏のポートフォリオ公開...アルファベット・アマゾンなどビッグテック株に集中投資
米下院議長を務めたナンシー・ペロシ氏が最新の投資ポートフォリオを公開し、アルファベット(Google親会社)やアマゾンなどのビッグテック株への大規模な投資が明らかになりました。専門家は「AI成長株への戦略的配置」と分析しています。
ペロシ氏の投資戦略:ビッグテックとAI株がポートフォリオの7割
27日(現地時間)の金融情報サイトFinboldによると、ペロシ氏は約145億円(1000万ドル)規模の個人資産の大半をテクノロジー株に集中投資しています。特に注目されるのは、直近の取引でアルファベット(GOOGL)とアマゾン(AMZN)の株式を大量購入した点です。
具体的には、12月30日から1月16日にかけて、アルファベット株を1万株以上取得。この取引だけでポートフォリオの約30%を占める大規模な投資でした。アナリストは「検索巨人とクラウドコンピューティングの成長性を見込んだ戦略的配置」と評価しています。
AI関連株にも積極投資:Tempus AIに注目
ペロシ氏は医療AI企業Tempus AIへの投資も拡大しています。2月にはVersant Media Groupを通じて同社株を追加取得。2026年を見据えたAI分野への先行投資とみられ、市場関係者の間で話題を呼んでいます。
BTCCのアナリストチームは「ペロシ氏の投資動向は常に市場の注目を集める。特にAI分野への集中投資は、今後の技術トレンドを示唆している」とコメント。実際、彼女の過去の投資判断は平均66%のリターンを記録しており、「株式の女王」の異名を持っています。
専門家が分析する「ペロシ・ポートフォリオ」の3つの特徴
1.:大型株中心で短期売買可能な構成
2.:IT・通信セクターに資産の70%集中
3.:コールオプションを活用したレバレッジ投資
金融データプラットフォームTradingViewの分析によると、ペロシ氏のポートフォリオはS&P500指数を平均年率15%上回るパフォーマンスを維持。特にテクノロジー株選別眼の確かさが光ります。
※本記事は投資アドバイスではありません。市場データはCoinMarketCap及びTradingViewから引用しています。