「決算発表前にマイクロン株を買え」とウェドブッシュが助言
マイクロンテクノロジー(MU)の株価は本日上昇している。これは、ウェドブッシュが同社のQ3決算発表(6月25日)を前に、アウトパフォーム(買い)レーティングを維持し、目標株価を130ドルから150ドルに引き上げたためだ。5スターアナリストのマット・ブライソン氏率いるチームは、DRAMやNANDなどのメモリチップ価格が第2四半期から改善し始めたと分析。2025年後半の大幅な価格上昇は見込めないものの、今後数四半期にわたって価格が上昇するとの見解を示した。
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現四半期について、マイクロンは出荷量の増加を見込みつつも、価格と利益率の低下を予想していた。これは主に消費者向け製品の割合が高まったためで、販売数量は押し上げたが平均販売単価を引き下げる要因となった。しかしウェドブッシュは現在、価格と製品ミックスが当初のガイダンスを上回ったと判断し、Q2予想をマイクロンの予想範囲の上限近くに引き上げた。
2025年度第4四半期と2026年度第1四半期を見据え、ウェドブッシュは非常に強気だった予想を下方修正。大幅な上昇ではなく低~中一桁程度の価格上昇を見込むようになった。ただし2026年度通年では、AI需要や政府の新技術プロジェクトによるHBM(High BandWidth Memory)の需要拡大を受け、成長予想を上方修正。ブライソン氏のチームは「HBM需要の拡大はマイクロンの業績にとって好材料であり、メモリチップ業界全体にとっての追い風となる」とコメントした。
MU株は今買うべき良い銘柄か?
アナリストのコンセンサスは「ストロング・バイ(強力買い)」で、過去3ヶ月間に16の買い、3のホールド、売りゼロという評価が付けられている(下図参照)。また平均目標株価122.65ドルは、現在の株価が適正に評価されていることを示唆している。

翻訳者: Str1k3r