バイビット、ソラナネットワーク上で分散型取引所をローンチへ
プラットフォームはソラナネットワーク上で稼働し、テストネットは6月30日にデビュー、メインネットのローンチは今年第3四半期に予定されている。
バイビットの「Byreal」とは?
取引所によると、この新プラットフォームは、中央集権型と分散型取引の間のギャップを埋めるというより広範な野望の一環だ。
Byrealは、CEXレベルの流動性、迅速な執行、低スリッページを提供しつつ、DeFiに固有の透明性と自律性を維持するシームレスな体験をユーザーに提供することを目指している。
Byrealは、Request for Quote(RFQ)やConcentrated Liquidity Market Maker(CLMM)ルーティングなどの機能を組み込んでいる。
これらのツールは、ユーザーをMEV(最大抽出可能価値)攻撃から保護し、より効率的な価格執行を提供するように設計されている。
Byrealはまた、ユーザーアクセスとトークン分配を改善するための革新的な機能を展開する。これには、「Reset Launch」メカニズムが含まれ、SmARt Price LadderingとFaishare Engineを使用してより公平なトークン配分を保証する。
さらに、DEXにはRevive Vaultが含まれ、bbSOLやその他のソラナベースのトークンなどの資産に対してキュレートされた利回り機会を提供する。
バイビットCEOのBen Zhou氏は、Byrealを、中央集権型と分散型取引所の利点を組み合わせた新興モデルであるハイブリッドファイナンスのビジョンにおける重要な一歩と表現した。
Byrealの発表 — 当社初のオンチェーンDEXで、今月末までに稼働予定。ゼロからスタートし、ソラナ上で誕生。特長: 1/ CEX + DEXの相乗効果 Byrealは「単なるもう一つのDEX」ではない。CEX級の流動性とDeFi固有の透明性を組み合わせている。… https://t.co/JU60e4zHQ4
— Ben Zhou (@benbybit) 2025年6月15日バイビットの動きは、レイヤー2ソリューションに注力しているCoinbaseやKrakenなどの競合他社とは一線を画す。代わりに、バイビットはByrealをUniswap、PancakeSwap、Hyperliquidなどの主要DEXプラットフォームと競合させる位置付けだ。
特筆すべきは、分散型取引活動への関心が再燃しているタイミングとの一致で、過去1週間で15%以上増加している。

一方、Byrealは、2月に発生した14億ドルのセキュリティ侵害を受けて、コア製品の強化に焦点を当てたバイビットの新たな取り組みを反映している。
仮想通貨以外にも、同取引所は最近、米国株式、商品、指数取引を含む製品群を拡大した。
翻訳: SteelHaWk3