デビッド・ベッカム支援の医療企業Prenetics、ビットコインに2000万ドルを投資
デビッド・ベッカムが支援する医療企業Preneticsが、ビットコインに本格参入する。
ナスダック上場のゲノミクス・診断企業は、187.42 BTC(約2000万ドル)を購入したと今週発表し、上場医療企業として初のビットコイン投資を実施した。
この動きにより、同社株価は23%上昇した。
香港に本拠を置く同社はDNA検査プラットフォーム「CircleDNA」で知られるが、今回は臨床分野以外で注目を集めている。
Krakenのカストディアカウントを通じて取得したビットコインは、Preneticsが掲げる「長期デジタル資産戦略」の始まりに位置付けられる。
1BTCあたり約10万6000ドルで購入したこの投資は、同社の強い確信を示している。
速報:
医療企業Preneticsが2000万ドル相当のBTCを購入、ビットコイン財務戦略を採用。 pic.twitter.cOM/sDfWeO7Ev7
Prenetics、ビットコインを核とした大胆なビジョンを表明
Preneticsは単なる余剰資金の運用ではなく、バランスシートの大部分をビットコインに割り当てる計画で、既に取締役会の承認を得ている。
Danny Yeung CEOは「ゲノミクス・長寿科学・デジタル資産が融合する未来を見据え、大規模なビットコイン保有が必要」と語った。
同社は仮想通貨業界の重鎮も迎え入れる。取引所OKExの元COO Andy Cheungが取締役に就任し、デジタル資産統合を監督する。Cheungの加入により、変動の激しい市場環境下での運営力が強化される。
Prenetics、MicroStrategyの戦略に医療分野の特色を追加
単なる保有にとどまらず、同社はビットコインを積極的に運用。レンディング・利回り最適化・構造化金融商品を含むアルファ生成戦略を計画している。
同時に、消費者向け健康プラットフォームで仮想通貨決済の受付を開始し、「完全なビットコイン・エコシステム」構築を目指す。
Preneticsは2025年の収益予想を1億ドルまで上方修正し、来年第四四半期の黒字化を見込む。ビットコイン戦略は、事業成長とリスク管理能力への自信の表れだとしている。
この動きは、多くの上場企業が財務戦略としてビットコインを採用する流れに沿ったもの。スタンダードチャータード銀行によると、従来仮想通貨に関与していなかった61社が同様の戦略を採用。多くの企業が、2020年にビットコイン蓄積を開始し株価3000%上昇を達成したMiCROStrategyの成功を追従しようとしている。
翻訳者: Sn1p3rZ