コインベース、アプリ内DEX取引を導入…複数のベーストークンが上昇(2025年8月)
米国の大手仮想通貨取引所コインベースが、2025年8月8日にモバイルアプリ内での分散型取引所(DEX)機能の提供を開始すると発表しました。この新機能により、ユーザーはコインベースアプリから直接ベースチェーン上のトークンを取引できるようになります。発表を受けて、ベースエコシステムに関連する複数のトークンが価格を上昇させています。
コインベースのDEX機能とは?
コインインベースが導入するDEX機能は、同社が開発したベースチェーン上で動作します。CEOのブライアン・アームストロング氏によると、この機能は「オンチェーン市場にアクセスする最も簡単な方法」を提供することを目的としています。2025年6月に開始予定のこのサービスでは、最初は米国(ニューヨーク州を除く)で利用可能となり、数百万のベースアセットを取引できるようになります。また、ソラナ(SOL)のサポートも近く追加される予定です。

市場とコミュニティへの影響
この発表を受けて、ベースエコシステムに関連するトークンが軒並み上昇しました。特に、AEROdrome(AERO)は24時間で30%以上の上昇を見せ、その他のベース系トークンも同様の動きを示しています。アナリストによると、コインベースのDEX導入は、中央集権型取引所(CEX)と分散型取引所(DEX)の境界をさらに曖昧にする動きと見られています。
一方で、一部のコミュニティメンバーからは、コインインベースのDEXが真の意味での分散型とは言えないとの指摘もあります。あるユーザーは「コインベースはベースチェーンのコアインフラを完全に運営しており、ここには分散性がない」とツイートしています。
今後の展開
コインベースのDEX機能は、仮想通貨市場のさらなる発展を促す可能性があります。特に、初心者ユーザーがDEXにアクセスするハードルを下げることで、分散型金融(DeFi)の普及に寄与すると見られています。一方で、規制当局の反応や競合他社の対応など、今後の展開が注目されます。
この記事は投資アドバイスを構成するものではありません。仮想通貨投資には高いリスクが伴いますので、自身の責任で行ってください。
よくある質問
コインベースのDEXはいつ利用可能になりますか?
2025年6月から米国(ニューーヨーク州を除く)で段階的に導入が開始される予定です。
どのようなトークンが取引可能ですか?
最初はベースチェーン上の数百万のアセットが取引可能で、その後ソラナ(SOL)のサポートも追加される予定です。
コインベースのDEXは本当に分散型ですか?
一部の専門家からは、コインベースがベースチェーンのインインフラを管理している点を指摘し、真の分散型とは言えないとの意見もあります。