メキシコ第3位の富豪リカルド・サリーナ氏、さらにビットコインを購入—「未来の通貨」と断言
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暗号通貨市場の不透明感が広がる中、メキシコ第3位の富豪を含む「クジラ」たちがビットコインを積極的に買い増している。
Grupo Salinasの創業者兼会長であるリカルド・サリーナ・プリエゴ氏は、ビットコインの最近の下落を懸念していないようだ。Kitco Newsのインタビューで、同氏はこのパイオニア暗号通貨を「相当量」積み増していることを明らかにした。
### プリエゴ氏、ビットコイン保有を拡大
ビットコインは歴史的最高値である11万2000ドルから7%以上下落しており、中東危機の影響も一部ある。しかしメキシコの大富豪は「戦争とは無関係」としつつ、買い場をうかがっている。
プリエゴ氏は「来るべき変化を見据え」、過去1週間でビットコインエクスポージャーを増やしたと語った。同氏はすでに全資産の70%をこの主要仮想通貨に投じており、近く「オールイン」も検討していると最近発言していた。
具体的な購入量は明かさなかったものの、「ポートフォリオのかなりの増加」と表現。さらに「完璧な購入タイミングを計るのではなく、将来に向けたビットコインの準備積みだ」と強調した。
### 「ビットコインは未来」
プリエゴ氏はビットコインが金融システムを変革する可能性を一貫して主張。最近出版した著書『The Bitcoin Enlightenment』では「ビットコインはフィアットの終焉」と断じている。
同氏は「ビットコインは存続する」と断言。金の価値も認めつつ、「ビットコインは優れた資産で、すぐに金を上回る」と予測。Coinbaseのブライアン・アームストロングCEOらも同様の見解を示している。
さらに「ビットコインはフィアット通貨の欺瞞から逃れる最適な手段」と指摘。マイケル・セイロール氏の「米ドルは過去40年で99%の価値を失った」という主張を引用し、ハイパーインフレの迷宮から脱する手段としてビットコイン購入を推奨。「読者の皆さんが早くこの列車に乗るほど良い」と語った。
ビットコインが「新しい金」と呼ばれつつもマクロ経済の逆風で下落する点については、「短期的な変動ではなく長期的な軌道に注目すべき」とアドバイス。執筆時点でビットコインは10万4701ドルで取引されている。
翻訳: QuantumFox7
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