ICON(ICX)、下降ウェッジパターンからの脱却で0.044ドルへの上昇可能性示唆

ICON(ICX)は、仮想通貨市場の高いボラティリティにより下降トレンドを辿っている。ICX価格は過去24時間で4.44%下落したが、過去1週間では1.44%の小幅上昇を記録した。
CoinMarketCapによると、ICXは0.03704ドルで取引され、取引高は945万ドル(過去24時間で85.82%減少)。時価総額は4051万ドルで、4.22%の小幅下落となっている。

出典:CoinMarketCap
ICON(ICX)、下降ウェッジブレイクアウト後は0.044ドルを視野
ICON(ICX)は、数週間にわたる下降ウェッジパターンからの脱却後、新たな強気の勢いを示している。取引量の顕著な増加がこれを支えている。
仮想通貨アナリスト、Alpha Crypto Signalによれば、3月12日(木)時点で、このブレイクアウトは買い意欲の高まりを示唆するものの、現在価格はウェッジの旧抵抗線付近まで押し戻されている。トレーダーはこの領域を潜在的なサポート再テストゾーンとして注視している。

出典:Alpha Crypto SignalのX投稿
もしICXがこの価格帯を維持し、サポートレベルとして確立できれば、ブレイクアウトの構図は有効なままとなり、次の抵抗線である0.044ドルへ向かう可能性が高まる。
しかし、価格がサポートを下抜けた場合、上昇継続の可能性は低下し、以前のウェッジの範囲内に戻る動きとなるかもしれない。
テクニカル指標は中立の勢いを示唆
相対力指数(RSI)は現在、中立圏の47.05にある。RSIはシグナルラインである40.60から離れて動いており、売られすぎからの小幅な回復を示している。
ただし、50レベルを下回ったままの推移は、弱気派の勢いは弱まっているものの、強気派がまだICXのトレンド転換を主導できていないことを示している。

出典:TradingView
MACDは、青線がオレンジ線を上回る強気のクロスオーバーを示している。両線ともゼロラインを下回っているが、緑色への変化は上昇勢いが増している兆候だ。
これは従来の下降トレンドの勢いが失われつつあることを示すが、長期的なトレンド方向の持続的な転換を示すには、ゼロラインを上抜けることが必要となる。
翻訳者:Ph4nt0m