ソラナ(SOL)価格が10%上昇、CME先物取引量が過去最高を記録
仮想通貨市場全体の楽観的なムードを背景に、ソラナ(SOL)は過去24時間で約10%上昇した。さらに、アルトコインの先物取引量がシカゴ・マーカンタイル取引所(CME)で過去最高を更新したことも追い風となっている。
オンチェーン分析プラットフォームGlassnodeのデータによると、ソラナのCME先物取引量は175万契約に達した。
この記録的な数値は、SOL価格の反転上昇と時期を同じくしている。中東情勢の悪化を受けて125ドルの安値を付けたSOLは、その後146ドルまで値を戻した。現在の価格は、2025年1月に記録した史上最高値294ドルから約50%安の水準だ。
SOLのCME先物取引量が175万契約を突破
GlaSsnodeが「史上最高」と評したこの数値は、機関投資家のソラナに対する新たな関心の表れとみられる。投資家たちはSOL価格の反発を見越してポジションを構築している可能性がある。
ソラナのCME先物取引量が175万契約の史上最高値を記録。価格が約145ドルまで反発する中、機関投資家が積極的にポジションを構築していることを示唆。SOLデリバティブデータはこちら: [リンク削除] pic.twitter.cOM/wmmA3kdwkB
— glassnode (@glassnode) 2025年6月24日SOLトークンが最後に150ドルを上回って取引されたのは2025年6月20日。その後、ビットコイン(BTC)が9万8千ドル近くまで売り込まれたのと同様に、SOLも125ドルまで値を落とした。しかし、基盤的なデジタル資産が10万5千ドル以上まで回復したことで、仮想通貨市場全体が上昇している。
ソラナの上昇により、SOL価格の週間損失は執筆時点で1%未満に縮小した。
CMEグループは2025年3月、ソラナ先物の取引を開始し、マイクロサイズ契約(25SOL)と大型契約(500SOL)の2種類を提供している。
CMEグループの仮想通貨商品グローバル責任者ジョバンニ・ビチョーソ氏は「新たなSOL先物契約の開始は、仮想通貨価格リスクを管理するための規制製品セットの拡大に対するクライアントの需要に応えるもの」と述べた。
4月と5月は40万契約未満と低調だった取引量は、今週100万契約を突破。アナリストらは、CME先物取引量の急増がソラナETFへの需要の前兆である可能性を示唆している。専門家は最近、2025年中のSOL現物ETF承認確率を95%と試算した。
Coinglassのデータによると、ソラナのオープンインタレストは60億ドルを超え、デリバティブ取引量は28%以上増加して192億ドルに達した。
翻訳: CyberWolf9