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トランプ家支援のWLFI、衝撃の15億ドル調達でナスダック上場へ—暗号市場の新たな風か?

トランプ家支援のWLFI、衝撃の15億ドル調達でナスダック上場へ—暗号市場の新たな風か?

Published:
2025-08-11 15:48:54
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トランプ家がバックについた暗号プロジェクトWLFIが、業界を揺るがす15億ドルの資金調達に成功。ナスダック上場を目前に、伝統金融とデジタル資産の境界線がさらに曖昧に。

【巨額調達の裏側】
機関投資家からの熱い支持を得たWLFI—「政治と金融の融合」という危険な香りも漂わせつつ、市場はその可能性に沸き立つ。

【上場戦略】
ナスダックという聖域に殴り込みをかけるWLFI。伝統金融側の眉をひそめさせながらも、暗号業界では「正当性獲得」と歓迎する声が。

(締め)
「規制をすり抜ける新たな手法」と賞賛する声がある一方で、懐疑派は「選挙資金調達の巧妙な隠れ蓑では」と冷笑—結局のところ、ウォール街も暗号も、血の色は同じ赤だ。

ストラテジー戦略を踏襲

ワールド・リバティの計画は、既に上場している企業を買収し、そこにWLFIトークンと現金を保有させる構造を想定している。

この手法は、ストラテジーが2020年にビットコイン(BTC)保有企業に転換した成功モデルを参考にしている。

ストラテジーは現在720億ドル超のビットコインを保有し、時価総額は約1130億ドルに達している。

この成功により、イーサリアム(ETH)やライトコイン(LTC)など他の仮想通貨を保有する類似企業も登場。

2025年にデジタル資産財務企業は、ビットコイン購入だけで推定790億ドルを調達した。

ワールド・リバティの戦略は、この急成長分野への参入を意味する。

トランプ家の仮想通貨事業拡大

ワールド・リバティは2024年9月に設立され、2回の公開トークン販売で約5億5000万ドルを調達した。

第1回で2000億WLFIを販売し約3億ドル、第2回で50億WLFIを販売し2億5,000万ドルを獲得。

トランプ氏は2025年6月の政府倫理局への財務開示で、157億5000万のWLFIガバナンストークンを個人保有し、トークン販売により5740万ドルの収益を得た。

当初は譲渡不可能だったWLFIトークンは、7月のガバナンス投票で99.94%の賛成により取引可能となった。

主要投資家にはトロンのジャスティン・サン創設者やウェブ3ポートが含まれる。

エリック・トランプ氏とドナルド・トランプ・ジュニア氏が取締役就任予定とされている。

同社はステーブルコインのUSD1も展開しており、アブダビ政府系ファンドMGXが20億ドル相当のUSD1をバイナンス投資に活用するなど、機関投資家の利用が拡大している。

若林 英明 日本語版CryptoDnesライター。2021年に仮想通貨投資を始める。以降、同分野での専門的な知識を深めながら自身のブログ・ライターとしても活動。仮想通貨に関する深い理解を活かして複数のメディアで多くの記事を執筆。初心者に寄り添った簡潔な解説を得意とする。

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