【衝撃】トランプ氏支援DeFiプロジェクトがイーサリアムを巨額購入—その野心的な戦略とは?
政治と仮想通貨が交差する新たな局面。あるDeFiプロジェクトが大規模なイーサリアム購入を実行し、市場に波紋を広げている。
■ 政治色を帯びた仮想通貨戦略
トランプ元大統領支持層が関与するDeFiプロジェクトが、突如として巨額のETHを購入。その目的は単なる投資を超えた政治的メッセージ性を帯びているという。
■ 市場操作か、それとも新たな金融革命か?
専門家の間では、この動きが単なる価格操作ではなく、伝統的金融システムへの挑戦である可能性が議論されている。ただし、いつものように「分散型」を謳いながら実際には中央集権的な意思決定が行われているという皮肉も。
仮想通貨市場が政治的な駆け引きの舞台となる中、この動きが2025年下半期の相場にどのような影響を与えるか、注目が集まっている。
市場の逆風下で進む資産蓄積
今回の取得は、同プラットフォームの積極的な資産蓄積戦略の一環だ。
過去には1月と3月にそれぞれ1000万ドル相当のイーサリアムを取得しており、2025年初頭の保有総額は6万6239 ETH、評価額2億2500万ドルに達していた。
しかし、2025年に入り仮想通貨(仮想通貨)市場は低迷した。
イーサリアムの価格は4月までに1400ドルまで下落し、年間で56.86%の減少を記録した。
この価格下落により、World Liberty Financialは仮想通貨資産で1億2500万ドルの含み損を報告している。
4月には、イーサリアムを損失確定で売却したとの報道を否定した。
多角化戦略と倫理的課題
World Liberty Financialはイーサリアムだけでなく、ポートフォリオの多様化も目指している。
セイ(SEI)、トロン(TRX)、オンド(ONDO)、アーベ(AAVE)といったアルトコインも蓄積しており、市場の変動にもかかわらず長期的な保有戦略を示している。
この資産取得には、パートナーシップ戦略も関連している。
提携先プロジェクトがWorld Liberty Financialのトークンセールに参加する見返りに、同プラットフォームが提携先のトークンを購入する仕組みだ。
一方で、このプロジェクトは複数の論争に直面している。
ブロックチェーン企業Movement Labsとのパートナーシップ発表前に150万ドル相当のムーブメント(MOVE)を取得するなど、インサイダー的な動きが指摘されている。
また、トランプ氏の関与を巡り、米下院民主党による倫理調査も進行中だ。
イーサリアム関連ニュース