大型投資戦略がビットコインを1万3390BTC追加購入—資金調達ラウンドも同時進行
仮想通貨市場が揺れる中、ある機関投資家が大胆な動きを見せた。13,390BTC(約900億円相当)という巨額のビットコインを追加購入したと発表。同時に新たな資金調達も実施—「流動性確保」と言いつつ、果たして誰が最後にババを引くことになるのか。
今回の購入で同社のビットコイン保有量はさらに膨れ上がり、市場全体に影響を与える規模に。機関投資家の参入が加速する一方で、草の根投資家は相変わらずFOMOに駆られる構図が浮き彫りに。
金融当局(FSA)の監視が強まる中、仮想通貨市場は再び過熱気味。ATH更新こそないものも、機関マネーの動向が市場を左右する時代が到来したようだ。
2025年の積極的なビットコイン取得方針
ストラテジーは、5月5日から11日にかけて1BTCあたり約1,448万円(99,856ドル)で13,390BTCを取得した。同社のマイケル・セイラーCEOは、今回の購入がビットコインを長期的な準備資産と位置付ける経営方針に沿ったものだと強調している。
2025年の同社ビットコイン運用リターンは15.5%を記録し、これがさらなる買い増しに後押しとなったとみられる。
ストラテジーは仮想通貨(仮想通貨)への積極投資を続けており、株式発行など複数の資金調達手段を活用しながらビットコイン取得を優先している。
伝統的な市場ではなく、ビットコインこそが世界的な価値保存手段になるという同氏の強い信念が伺える。
平均取得単価と市場の反応
今回の購入平均価格は1BTCあたり約1,448万円だったが、同社の全ビットコインの平均取得単価は約936万円(64,459ドル)である。これは、ビットコイン価格の上昇スピードが加速していることを示している。
ストラテジーは4月下旬にも15,355BTCを約2,059億円(14億2,000万ドル)で取得しており、今回の買い増しはその規模をやや下回る。調達方法や購入規模にはバリエーションが見られるが、継続的な取得方針は変わっていない。
この発表を受け、ストラテジーの株価はプレマーケットで1.5%上昇。ビットコイン価格も小幅に上昇し、同社のビットコイン重視戦略に対する投資家の信頼感がうかがえる。
ストラテジーの動向は、仮想通貨市場全体や機関投資家によるビットコインへの関心にも影響を与えている。今後も同社の積極的な仮想通貨取得戦略が注目される。