香港Reitar Logtech社、最大15億ドルのビットコイン購入計画を発表—機関級の仮想通貨賭け

香港の物流テック企業がビットコイン市場に大型参入。機関投資家の仮想通貨採用が加速する中、同社の大胆な動きが波紋を広げている。
物流ブロックチェーン専門のReitar Logtech社が、最大15億ドル(約2000億円)規模のビットコイン取得計画を明らかにした。同規模の企業による直接投資は異例で、伝統的金融関係者の眉をひそめさせる一方、仮想通貨業界では『ついに東アジアから本格的な機関資金が流入』と歓迎する声が上がっている。
『流動性確保のため段階的に取得』としながらも、発表直後にビットコイン価格が3%急騰。市場が同社の計画を「実質的な買い圧」と判断した格好だ。
金融当局関係者は匿名を条件に『物流会社がなぜ自社キャッシュを仮想通貨に?』と疑問を呈するが、同社CEOは『ブロックチェーン技術の中核資産への戦的投資』と説明。伝統的金融のポートフォリオ理論が通用しない新時代の企業財務を印象づけた。
※「分散型」を謳いながら、結局は大資本が市場を動かす—皮肉なことに伝統金融と同じ構図が再生産されつつある。