MegaETHにトルネードキャッシュが実験的移植|エアドロップへの懸念も発生
高TPS(1秒あたり2万件)の処理性能を誇るテストネット「MegaETH」が、プライバシープロトコル開発の新たな舞台として注目を集めています。
米財務省・OFACが3月21日付でトルネードキャッシュ関連アドレスを制裁リスト(SDNリスト)から削除し、メインプロトコルへの制裁を公式に解除したことを受け、開発者Gunboats氏がMegaETH上にトルネードキャッシュのスマートコントラクトを移植し、「ETHTornado」という名称で稼働させる方針となりました。
今回の移植はMegaETHコミュニティからは一定の歓迎がある一方で、トルネードキャッシュを利用したウォレットをエアドロップ対象外とするプロジェクトが少なくないため、わずかなETHを送り付けられたユーザーが報酬受取の資格を失う可能性が懸念事項として挙げられています。
トルネードキャッシュの制裁解除という大きな進展があった一方で、トルネードキャッシュ開発者個人に対する責任追及は継続しており、共同創設者の1人は資金洗浄容疑で起訴されています。MegaETHが示す技術的可能性とあわせ、今後のプライバシープロトコルの展開を注視する動きが続きそうです。
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情報ソース:AInvest
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