BTCC / BTCC Square / Crypto-Times /
米・イラン覚書は成果なく期限切れ、地政学リスクで原油85ドル超・BTCは63,000ドル台へ反発

米・イラン覚書は成果なく期限切れ、地政学リスクで原油85ドル超・BTCは63,000ドル台へ反発

Crypto-Times
公開日時:
2026-08-18 00:45:23
0

【緊急速報】トランプ大統領がイランとの覚書を延長せず、交渉決裂となれば「適時かつ適切な」軍事行動に踏み切るとの警告が発出され、中東情勢が緊迫化している。これを受け原油(WTI)は一時85ドル台へ急伸、米30年債利回りは2007年以来の高水準を記録するなどリスク回避の動きが強まる一方、ビットコインは63,000ドル台へ小幅に反発し、デジタル資産への分散買いが意識されている。日経平均はAI・半導体関連の買いで5営業日続伸の69,220.25円と新高値を更新したが、TOPIXは9営業日ぶりに反落するなど指数間で明暗が分かれた。

📈 主要指標(8月18日)

銘柄直近価格トレンド一言コメント
S&P 5007,745.06下落原油高と長期金利上昇を嫌気し-0.5%と続落。ただしSOXは+1.64%と半導体は堅調
日経平均69,220.25円上昇半導体メモリ関連の買いで+0.74%と5日続伸。一方でTOPIXは9営業日ぶりに反落
金(Gold)$4,420〜4,425/oz上昇地政学リスクの高まりを受け4,420ドル台へ上昇。高値圏を一段と切り上げる動き
原油(WTI)$84.5〜85/bbl上昇覚書の期限到来で一時85ドル台。8月上旬の75ドル台から10ドル近い水準回復
BTC$63,000〜63,500上昇63,000ドル台へ小幅に持ち直し。長期金利の上昇局面でも下値の堅さを維持
ETH$1,880〜1,900保合い1,900ドルをうかがう水準で小動き。BTCに追随するも上抜けの勢いには欠ける
SOL$75.7〜76保合い76ドル前後で安定〜やや強含み。8月中旬以降の狭いレンジ内での推移が継続
XRP$1.00前後保合い1ドルちょうど付近で下げ止まる展開。節目を巡る攻防が数日にわたり続いている

📊 マクロ経済:本日の注目トピックス

① 米・イラン覚書が成果なく期限到来、原油は85ドル台へ

米国とイランが6月17日に署名した、戦闘終結に向けた最終合意を目指す覚書が期限を迎えました。2カ月間にわたる交渉で具体的な成果は得られず、トランプ大統領は延長しない意向を示しています。イラン側からは、米国が覚書に基づく合意を完全に履行せず外交努力が失敗に終われば「適時かつ適切な」軍事行動に踏み切るだろうという当局者のコメントが報じられました。

さらにトランプ氏は交渉の仲介国であるオマーンに対しても「オマーンが米国の邪魔をすれば爆撃する」と述べ、攻撃的な姿勢を強めています。8月上旬に「イランとオマーンの航路合意が最終段階」と報じられた局面から、状況は完全に逆行しました。前日にはホルムズ海峡を「近く米国の領土と宣言する」との発言もあり、外交的な解決の枠組みそのものが機能不全に陥りつつあります。

原油価格はこれを織り込む形で上昇し、WTIは一時1バレル85ドル台をつけました。8月上旬の75ドル台からは10ドル近い水準回復です。企業業績への影響懸念から米国株の下押し圧力となり、主要3指標は揃って続落しました。



② 米30年債が2007年以来の高水準、2年債との格差は4月以来

債券市場では長期ゾーンの売りが加速しています。17日の米国債券市場では30年債利回りが2007年以来の高水準を付け、10年債利回りも上昇しました。背景には中東情勢の緊迫化に加え、政府債務の膨張、長期債の大量発行、インフレの根強さに対する警戒感があります。

ここで重要なのは、短期と長期で方向が逆になっている点です。足元の経済指標は雇用や小売売上高の弱さを示しFRBによる追加利上げ観測は後退しているため、2年債利回りの上昇幅は限定的でした。結果として2年債と30年債の利回り格差は4月以来の大きさに拡大しています。短期金利の見通しが低下する一方で、財政赤字やインフレリスクを背景に長期債へより高いリスクプレミアムが求められているということです。

この動きは米国に限りません。ドイツ30年債利回りは2011年以来の高水準に達しており、グローバルな国債売りが継続しています。日本でも長期金利は30年ぶりの高水準にあり、本日は5年国債入札が予定されています。利回り水準は過去最高圏にあるため一定の投資需要は期待されるものの、日銀の金融政策を巡る不透明感やターミナルレート見通しの上振れ、財政拡張への警戒感が応札の手控え要因となりそうです。

③ ドル円は159円60銭の壁、160円接近なら再介入も

17日のドル円相場は小反発しました。アジア市場では159円40銭台から158円80銭台まで軟化する場面も見られましたが、その後は中東情勢への警戒感から原油価格が強含むなかでドル買いが強まり、一時159円60銭まで値を伸ばしています。米8月NAHB住宅市場指数が予想を上回ったことも追い風となりました。

注目したいのは159円60銭付近という水準です。先週も複数回跳ね返されており、いったん上値は堅い様子です。ただし原油価格が上昇すればドルには金利先高感を伴う買いが入りやすく、この壁を突破して160円への復帰を目指す展開もあり得ます。その場合は再度介入が入るのかも含め、荒い値動きを警戒すべき局面となります。

【PR】最大6%還元のTriaカード|今なら無料プランあり!

Triaは仮想通貨をコンビニやレストラン、オンラインショッピングなどのVisa加盟店で使えるクレジットカード。BTCやETH、JPYCなど1,000種類以上の仮想通貨に対応し、対象のカード利用では最大6%のキャッシュバックを受けられます。

さらに現在、Triaカードの購入+3つの必須タスク完了でバーチャルカードなら無料で始められます。

Triaカードとは?

仮想通貨をVisa加盟店で使える クレジットカード② カード利用で 最大6%キャッシュバック ③ 累計決済額3,000万ドル、 ユーザー数30万人以上の実績 無料でTriaを始める

※キャンペーンは2026年8月31日23:59まで。カードの料金・還元率・当選倍率などには条件があります。

返信するにはログインしてください

コメントするにはログインしてください
当サイトの掲載記事は公開ネットワークからの転載、またはAIにより編集されたものであり、業界情報の提供を目的としています。BTCCの立場を代表するものではありません。著作権は原著作者に帰属します。著作権に関する問題がある場合は、[email protected] までご連絡ください。適切に対応いたします。BTCCは情報の正確性、適時性、完全性を保証せず、当該情報への依存から生じるいかなる責任も負いません。本内容はあくまで参考であり、投資、法律、または商務上の助言を構成するものではありません。

関連記事

仮想通貨BOB(Build on Bitcoin)の買い方・購入方法を徹底解説【手順付き】
仮想通貨BOB(Build on Bitcoin)の買い方・購入方法を徹底解説【手順付き】
BOB(Build on Bitcoin)の買い方・購入方法を初心者向けに解説。Coinbase、Kraken、KuCoin、Bitgetなどの取引所比較から、購入手順、手数料、保管方法、トークノミクス、2026年のBOB価格予想やリスクまで詳しく紹介します。
2026-08-14
仮想通貨Fluent(フルエント/BLEND)とは?エアドロップや将来性・買い方を徹底解説
仮想通貨Fluent(フルエント/BLEND)とは?エアドロップや将来性・買い方を徹底解説
Fluent(フルエント)は、異なる仮想マシン(VM)を1つの実行環境で組み合わせる「Blended Exec…
2026-08-14
Pump.funがFOMOに月額3万ドル?ミームコイン取引の競争を解説
Pump.funがFOMOに月額3万ドル?ミームコイン取引の競争を解説
Pump.funがFOMOのトレーダーに月額3万ドルを提示したとされる背景を解説。FOMOの特徴やPump.funとの違い、コピートレード、ミームコイン取引市場で進むトレーダー争奪戦について詳しく紹介します。
2026-08-14
USDCの買い方・購入方法を初心者向けに徹底解説【仮想通貨】
USDCの買い方・購入方法を初心者向けに徹底解説【仮想通貨】
USDCの基本から安全な購入方法まで徹底解説。主要取引所の比較やBTCCでの購入手順、手数料、失敗しないための注意点も紹介します。
2026-08-14
仮想通貨Lido wstETH(wstETH)とは?stETHとの違い・仕組み・メリットと将来性を解説
仮想通貨Lido wstETH(wstETH)とは?stETHとの違い・仕組み・メリットと将来性を解説
wstETHとは、LidoのstETHを非リベース型にラップしたERC-20トークンです。本記事では、wstETHとstETHの違い、仕組み、利回り、DeFiでの使い方、メリット・デメリット、リスク、2026年の最新動向まで詳しく解説します。
2026-08-13