ロンドン証取が2027年に24時間取引開始、株のトークン化に対抗 – アジア勢が競争激化に直面
ロンドン証券取引所グループ(LSEG)は7月21日、2027年上期に夜間取引を可能にする新市場「LSE24」を立ち上げると発表した。英ロンドン時間の午後5時から翌朝7時50分まで取引可能で、中断時間を除けば事実上ほぼ24時間の取引を実現する。この動きは、米国でNY証取とナスダックが先に23時間取引を開始したことと呼応し、グローバルな取引時間拡大競争を加速させている。LSE24は当初、ETFなど上場取引型金融商品(ETP)を対象とし、将来的には株式も視野に入れる。背景には、ブロックチェーン上で株式を扱う「株式トークン化」が24時間365日取引を可能にし、既存取引所の脅威となっている状況がある。ただしLSE24は既存の市場インフラ上で運営され、トークン化技術の採用は発表されていない。一方、東京証取は2024年に取引時間を30分延長したものの、依然5時間半に限られ、英米の24時間化でアジア時間帯の注文競争が一段と厳しくなるとみられる。【PR】Triaカードでキャッシュバック率6%を実現!AD
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